7.8WGメモ
1.オーディションについて
青木さんには、ずいぶん前からスタンバイしてもらっていたのに
実行が遅くなってしまい申しわけありませんでした。
「わが町」のあたらしい住人三人をぶじに選べたのでホッとしています。
いま尾崎さんの方で、全員の「自分について」の話と 
スナップ写真の取り込みをしてもらっています。
明日中には、決定した三人についてwebでチェックできるようにします。
撮影並びに仕上げ関係スタッフは、見ておいてください。
決定した人ではなかったけど
自分について話してもらっている間に感極まって泣き出してしまった人がいたこと
新鮮なオドロキでした。自分について話す。
真剣に耳を傾けている(ように見える)人たちの前で、
あんなふうに自分についてまっすぐに語ることって
ありそうでないのだろうな、と後で思いました。
Blogが流行っているというのは
もしかしたら、今日のような「自己表出」の一種なのかもしれないね。
オーディションをしている最中に、演じているうちに感情移入してではなく
自分自身について語っているうちに泣き出した人を見たのは、はじめてのこと。
いろいろ考えさせられたオーディションとなりました。
それと、「ロハス」ライフが予想以上に浸透していることにも驚いた。

2.東京ワーキングについて
おおまかな到達点と今後の展開は川田さん、池田さんから説明があったとおりです。
各館によって進行状況に差があり不確定要素もありますが
今日話題に上ったことは、100%実行が前提となります。
「こうやりたいと考えている」ではなく
「9月1日までに実現する」コンテンツ、設備系となります。
さらに俎上に上がらなかった隠れコンテンツが
まだ2,3出てくるだろうと覚悟しています。
撮影&編集&仕上げスタッフもさることながら
とりわけ音響関係者のみなさんにはハードルを上げざるを得ない。
こんどのリニューアルで最終的にカタチを実感するのは映像ではなく「音」。
東京ワーキンググループを発足させた根底に
昨年秋に広げた大風呂敷、「D_NEXT!」と題したコンセプトシートがあります。
(添付のPDFファイル参照)
すべては、ここからはじまったのだから。
9月1日は、その第一次仕上げだと再確認しておきます。