2005 11/26 15:25
Category : 日記
金曜のプレゼンは一時間半遅れで開始。終了が夜8時半。うまく進行したとはいえ、なんともめちゃくちゃな時間割ではある。ねぎしに寄って麦とろを食いながら雑談中に、古河の上映中の原版が行方不明となっていることが発覚。マザープリントの類いはゼロ、とも判明。管理をD2Tに委託しておくのは根本的にムリなのではないかとあらためて。聞かなかったことにしていつたん別れる。3時間後に、引っ越しの段ボールの中で見つかったとメール。良かったと安堵はしたものの、おさまらず。言うに事欠いて引っ越し荷物の中に原版放り込んでおいたその神経がわからない。プロデューサーにとっての原版は、制作会社にとっての原版は、生命の次の貴重品。だめな意味でのサラリーマン根性が薄くなった髪の毛の先端までしみ込んでしまっているのだろうが、なめた話である。上映中の古河でブルーレイディスクが破損したら、彼はどう対処するつもりだったのか。危機管理の初歩がまったくできていない日本一の広告プロダクションは、汐留の親会社の猿まねでビルの出入りチェックだけは物々しいが。ったくポンチ絵以下である。大鉈ふるうほかにねえだろうな。やっぱり。