格好。
まさか、あんな場所で手が出るとは思ってもいなかった。ショックだ。ま、どんな場所であろうと、手を出したことが、まだ信じられない。切ればいいだけのことにもかかわらず、なぜ出てしまったのか。出してしまったのか。もう限界点を越えたのだ、と言う他になし。このままかばいつつげたら、自分が怖い。
インタビューの書き起こし、夕方に届く。さっと目を通したが、いい出来だったとあらためて。Sさんの起用、大当たりだ。これでほぼ材料が揃ったので、いよいよまとめにはいる。余談で出ていた、格好よくないとダメなんだ…という話、肝に銘じましょう。
六本木で、おれは今日、まことにうすら寒い、格好の悪いことをしてしまった。恥じ入るばかりである。