2005 07/31 21:26
Category : 日記
ぼんやりしながら一昨日届いたVOL2を見ていた。前評判に比べるとどこかもうひとつ不足感があったが、三十話を越すあたりから一気に加速。とくに三十二話の少林寺篇は拍手ものだった。テレビの前で思わず立ち上がって拍手したほど。孤竹が義兄弟として名乗りを上げる前後がとりわけ感涙もの。これは金庸先生の筆力では描写しきれない名場面。映像ならではの醍醐味となっていた。二日で十二話を見たが、こうなってくると残りの八話は真剣勝負。気を引き締めて夜を徹したい。