1週間にも感じた48時間
一睡もせず塩原に。塩原渓谷で濃霧に迎えられ、あとは薄日、霧雨、本降り、霧雨と緑の木立の下で。東京に着いたらどっと疲れが出た。明けて、マツイが大活躍の18日は麹町スタジオで、何年ぶりかのスタジオ撮影。むせるような山の緑から一転して真っ白なホリゾントへ。なんともメリハリが効きすぎて、終わったときにはナチュラルハイに。撮影の間に、長岡を相手に夢の夏篇展開を検討。いい解決法にたどり着けた。顔を出した相馬さんとP&夢の進行打ち合せ。ついでにSHの修正内容も確認。掛川では連日VとPと夢を打ち合せ、VロケではPと夢に及ぶ。ここ一年、夢プロジェクトスタート以来、境目のない仕事スタイルが定着しつつある。これは我が理想とする方法。渡辺が八重洲ブックセンターで手に入れてきた日経Kids第2号“夏休み特集”を相馬さん、倉持さん、美術/ももちゃんに渡す。撤収後六本木ABCでさらに5冊ゲット。長岡に渡しておこうと撮影部によったらビルの前で倉持さんと鈴木さんがタバコを吸っていたので鈴木さんの分も手渡せた。昨日の朝日朝刊で出版案内を読み、帰ってから眠い目をこすりながらwebでチェックし確信。さらに現物をスタジオで弁当を食いながらめくっているうちに別なプランも思いつく。これは来年以降のイベント+movie案。現在SHが3タイトル、夢が1タイトル、V、Pと6タイトルが同時進行中。飽きている暇がないのがいいのかもしれない。と、ここでマツイのライブがはじまった。久しぶりの生マツイである。