いまさらではあるが“国鉄”的体質
“日勤教育”とかいうものの記事を読んでいると
この国はしみじみと陰湿な“いじめ”のようなことをずっと昔から続けてきたのだなと思う。
民営化の直後にあちこちで報じられた組み合い苛めもすさまじかったが、きっとなにも変わっていないのだろう。
一年余りにわたってつきあったJR東海も、同様だったことを思い出す。
役人体質がそういう土壌をつくったのではなく、この国そのものが持っているDNAのようなものなのだと思う。
読んでいて、子供のイジメはすべて大人の反映なのだとつくづく。
いまさらではあるが、いやな国だよな、というよりいやな国民だよな、おれたちは。