2004 07/19 02:03
Category : 日記
Ps
「冬のソナタ」最後の二話分、今朝、見終わりました。
予想していた3つのシナリオと重なった部分もあるけど
そのあたりはやすやすと上まわった
なんとも予想外の展開でした。
19話のユジンのモノローグ
最終話のチュンサンのモノローグ
この二つのシーンに「冬のソナタ」のすべてが表現されていた
そんな気がします。
作り手の志と演じ手の心意気
そして何よりもそれらを受け入れる「土壌」。
こんなものが成立してたら
半導体も液晶もプラズマも根こそぎ負けるだろうな、
と腑に落ちる。
日本ではもう「プロジェクトX」という昔話にしか残されていない
《一途な世界》が、韓流ドラマを見ていると
未来形で広がっていることがよくわかります。
週刊誌や夕刊紙の批評は、そういう意味ですべて的外れ。
《青い鳥》と《恋人たち》を書いた野沢尚が自死を選んだのは
もしかしたら韓流ドラマを見てしまったからではないのか、
そんなふうにも思えます。
ちなみに、ぼくは吹き替え版で最後まで見、
吹き替えが大成功している希有なケースだなと感じていますが
すべてを見終わってから、
いくつかのシーンを韓国語版で見たところ
ああ、これは韓国語版で最初から見直してもいいな、と感じました。
色彩が二段階くらい濃くなっていく印象があります。
秋が過ぎたら、韓国語版でもういちど見てみようと考えてます。
余談ですが、興奮したので
「秋の童話」「ホテリアーズ」の二つのシリーズの
DVDボックスも買込んだところです。
免震実験が終わった頃に、まとめて見ようと楽しみにしています。
「冬のソナタ」最後の二話分、今朝、見終わりました。
予想していた3つのシナリオと重なった部分もあるけど
そのあたりはやすやすと上まわった
なんとも予想外の展開でした。
19話のユジンのモノローグ
最終話のチュンサンのモノローグ
この二つのシーンに「冬のソナタ」のすべてが表現されていた
そんな気がします。
作り手の志と演じ手の心意気
そして何よりもそれらを受け入れる「土壌」。
こんなものが成立してたら
半導体も液晶もプラズマも根こそぎ負けるだろうな、
と腑に落ちる。
日本ではもう「プロジェクトX」という昔話にしか残されていない
《一途な世界》が、韓流ドラマを見ていると
未来形で広がっていることがよくわかります。
週刊誌や夕刊紙の批評は、そういう意味ですべて的外れ。
《青い鳥》と《恋人たち》を書いた野沢尚が自死を選んだのは
もしかしたら韓流ドラマを見てしまったからではないのか、
そんなふうにも思えます。
ちなみに、ぼくは吹き替え版で最後まで見、
吹き替えが大成功している希有なケースだなと感じていますが
すべてを見終わってから、
いくつかのシーンを韓国語版で見たところ
ああ、これは韓国語版で最初から見直してもいいな、と感じました。
色彩が二段階くらい濃くなっていく印象があります。
秋が過ぎたら、韓国語版でもういちど見てみようと考えてます。
余談ですが、興奮したので
「秋の童話」「ホテリアーズ」の二つのシリーズの
DVDボックスも買込んだところです。
免震実験が終わった頃に、まとめて見ようと楽しみにしています。