2004 03/01 19:08
Category : 日記
阿部和重著/朝日新聞社刊/上下巻
ひとことで書けば、イヤな小説だった。
が、手放せず最後まで熟読。
そういう《力》をそなえている。
ところどころで発揮される強力な、神話力。
その喚起力がハイパワー。
物語がもつべき芯。
しかし、疲れる読書だった。
他人に薦める気にはなれない。
ひとことで書けば、イヤな小説だった。
が、手放せず最後まで熟読。
そういう《力》をそなえている。
ところどころで発揮される強力な、神話力。
その喚起力がハイパワー。
物語がもつべき芯。
しかし、疲れる読書だった。
他人に薦める気にはなれない。