はるのゆうぐれ
蒲田の駅前で非常線がはられものものしい雰囲気。
アルカイダがパチンコ金時でも襲ったのかと
横目で見ながら東口をぐるりと散歩。
紀伊国屋に寄って金庸の《鹿鼎記》第7巻が出ていたので買う。
他に宮本輝の文庫本を3冊と小説すばる3月号。
金庸も水滸伝もいよいよフィナーレが近い。
ジ・アースのロケの頃からだから、数年越しで楽しめたことになる。

タリーズの喫煙席で1時間半、買った本を読みながら過ごした。
春一番からこのかかた、寒の戻りなし。
東京はほんとうに春である。