クロスロード★★★
ひさしぶりに鎌田敏夫を読んだ。
「揺れる夏 追憶の橋」を改題し文庫本にしたという、ちよっとそれはねえよなあというあくどいビジネス。
角川はこの頃、けっこうしぶい小説出している割には、こんな姑息なことをする。
1998年の単行本をしっかり読んでいたにも関わらず、最後まで読んでしまったのはおれの記憶力が衰えたからなのか、鎌田の物語が希薄だからか。

気がつけば今日から12月。
街はすっかりクリスマスイルミネーションらしいのに
おれは120年前と2025年を行ったり来たりしているだけで何の感慨も湧かず。

一昨日、渋谷のディズニーストア前を通過したときに見たプーさんの巨大イラストはなかなか良かったことが、おれの今年の年の瀬?

さて朝刊読んでひとねむりしいよいよ郵船。
台本のフォーマットもできたことだし。