クチナシで爆睡。
15時間爆睡。
ベッドの枕元にクチナシの鉢植えを一つ置いてみた。

これがよく効いたようだ。

子供の頃を過ごした祖母の家の庭に咲いていた、大きな和クチナシの群れが発する甘い香りが
夜になると、開け放した二階の窓から空間全体を包み込む。
同時にやかましいほどのカエルの合唱。

この二つが初夏の眠りを誘ってくれていた。
そんな風景を思い浮べながら、今朝は眠りについた。読んでいたのは水滸伝。

起きてシャワーを浴び飯を食ったら
近くの小学校の下校を告げる鐘。

これからオフィス。
渡辺に連絡したら、もう少しで「森の記憶」のDVD化も終わるとのこと。
いまいちばんしたいことに時間を割かせたのだ。

賃労働に切り替えても、きっと能率があがるはず。
徹夜になるか、どうか。
全開できそうに思う。

出撃である。