2002 01/22 00:27
Category : 日記
さっそくこんなメールが届いた。
この人は《明かりや》の菱沼さん。
左のメニューの《Voices》に顔が出ている。
Date: Mon 21 Jan 2002 23:25:07 +0900
Subject: Re: 花も嵐も
To: TM
From: Y.Hishinuma <
http://homepage.mac.com/torum_3/r1118/
のトップにある《花も嵐も》を見てください。
本日、できたての作品集のプロローグ。うれしくて。
素敵ですね、見ながら、下記の詩(清水昶)を想い出しました。
夏のほとりで
明けるのか明けぬのか
この宵闇に
だれがいったいわたしを起こした
やさしくうねる髪を夢に垂らし
ひきしまる肢体まぶしく
胎児より無心に眠っている恋人よ
ここは暗い母胎なのかも知れぬ
そんななつかしい街の腹部で
どれほど刻がたったのか
だれかがわたしを揺すり
たち去っていく跫音を聞いたが
それは
耳鳴りとなってはるかな
滝のように流れた歳月であったかも知れぬ
、、、、、、、、、、
この人は《明かりや》の菱沼さん。
左のメニューの《Voices》に顔が出ている。
Date: Mon 21 Jan 2002 23:25:07 +0900
Subject: Re: 花も嵐も
To: TM
From: Y.Hishinuma <
http://homepage.mac.com/torum_3/r1118/
のトップにある《花も嵐も》を見てください。
本日、できたての作品集のプロローグ。うれしくて。
素敵ですね、見ながら、下記の詩(清水昶)を想い出しました。
夏のほとりで
明けるのか明けぬのか
この宵闇に
だれがいったいわたしを起こした
やさしくうねる髪を夢に垂らし
ひきしまる肢体まぶしく
胎児より無心に眠っている恋人よ
ここは暗い母胎なのかも知れぬ
そんななつかしい街の腹部で
どれほど刻がたったのか
だれかがわたしを揺すり
たち去っていく跫音を聞いたが
それは
耳鳴りとなってはるかな
滝のように流れた歳月であったかも知れぬ
、、、、、、、、、、