ラストのやりとり
気になったので《橋の上の娘》をもう一度見なおした。
イスタンブールの橋の上のやりとりを再録してみる。

  女『寒いの?震えてるわ』
  男『まさか。夢でも見たのか?』
  女『二人で見てたわ いい夢を』 

  女『行きましょ』
  男『どこへ?』
  女『どこへでも
   あたしに投げるナイフがまだあるなら…』

  女『こうなる運命よ
    飛び込むのはやめて続けるのよ』
  男『なにを?』
  女『二人でいることを…』


カゼをひいたようだ。鼻水がとまらない。
一昨日の四月の陽気で狂ったか。
熱が出かかっているようだ。