多摩川と松井の花火
6時過ぎにラストカットを終え、現地で解散。
制作部は現地泊。撮影部と特機部は機材準備があるので帰京。
ほどの良い雲があったので7時半頃まで日没後の青が残っていた。�
往きがウソのような流れで調布手前まで残照をながめて過ぎた。
例によって新宿辺りがどん詰まりと出ていたから調布ランプで降り、多摩川沿いに下った。
二子玉川の手前、川崎側のグランドで花火大会。
きれいな夏の夜空に打ち上がる花火と、川面への映りに目をとられた。
気分の良い帰路のさなか、一貫してジャイアンツがリードしていたことは言うまでもない。
工藤の第三戦への強引な起用といい、松井への岩瀬のワンポイント起用といい、熱血をベールに星野のずるさが目立つ一週間だったが、松井のホームランでうさも晴れる。