2007年09月の記事


「かわいがり」
…が相撲界で問題となっている。
狭い領域で抑圧されることによって起きる、閉鎖的事象。

私は以前、僧堂というところにいた。
そこでは、これと同じようなことが起きていた。
仏につかえる身でありながら、殴る蹴るは日常茶飯事。
血を吐くもの、警策(座禅で用いる棒)や木刀、あるいは鉄パイプで殴る。
私も傷跡を残している。
入門から五分の一に減る僧侶。
残る者は、凶悪犯のような顔となっている。
逃げ出す者は当然のこと居り、暴力によって身体障害者となった仲間も居た。
家族からの警察騒ぎになることもあったが、暫くすると何事も無かったかのようにことが収まっている。
長年の関係から、警察とも結託しているのだ。

これは修業世代の人間だけが起こすことではない。
いわゆる、位の高いとされる世代に渡って、堂内差別、脅迫、金銭の窃盗や資金の使い込みもが起きている。

僧侶の世界は、畜生、奴隷、人間、仏様の段階がある、という。
また、宗として決めている僧侶の“格”というものも、3等、2等、1等、権大…
というように、上下の差をつくっている。
身分の低い僧侶は、高い僧侶に対して顔を見ることも許されない。

仏門の世界に対して、一般世界を“シャバ”と呼ぶ。
その団体生活は、まるで極道の世界。
弱肉強食、全体責任、抑圧された世界だけに、弱いところにしわ寄せが行き、強い者は何ら痛むことはない。

僧堂歴の無い僧侶が中には居るのだが、その人のほうがより人間らしい。
また、僧堂のある場所によってもその閉鎖性は違う。
山間部にある僧堂は、市街地にある僧堂とは違い、相手を認めることができない。井戸の中の蛙状態となるのである。

私は資格取得までの期間、その宗派で2番目の位とされる人の内弟子であった。
国内僧侶のVIPといわれる人たちに接したり、あらゆる宗派の人たちとも会った。
また、帰属してからも、様々な宗教とその人たちと接して、実状を垣間見た。
やはりその中で最も閉鎖的だったのは、仏教の禅宗系であると感じた。

私は一般社会の人たちのほうがよほど自然な信仰をしていると感じており、以来僧侶が信用できないでいるのである。
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信じられない出来事
とあるまちを歩いていると、歩みが遅く、蛇行して歩くノースリーブ姿の中年女性が私の前方にいた。
そしてだんだん追いつき始めた。
曲がり角で振り向きざまに、「触れんだろう!」と大声で叫んできた。
そして、何やら意味不明なことを言いながら、向こうへ走っていった。
その瞬間、私は絶句した。
まさか私が変質者扱い?
と思いながらも、明らかに素行のおかしいその女性に問題があることを感じた。

最近の私には、背後にいる?と思われる、守護霊?の作用によって、様々な対外的経験をさせられているのだろうか…(謎)
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東海地方は台風一過
昨夜はカランコロンと物が転がっていく音が聞こえていたが、未明から静かになり、虫の声がよく聞こえ出した。

朝は暖かい空気が入り、真夏のように暑い。
しかし、彼岸はもうすぐだ。


台風で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
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北へ
お初の飛行機&北海道入り。

広々としたところが、我が家の周りに似ているかも?

手荷物検査場にて
荷物を中くらいのリュックにまとめて、通過した。
スキャナーの画面を見る人が、う〜んと…
「カメラとかカミソリとか入ってますか?」
出してほしいとのことで、出してもう一度スキャン。
うーん…
中身全部出してください!
…ということで、何かしら恥ずかしいフリマのようになってしまった。

そんなもんなの?
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あと一ヶ月
1999年12月から始めたガイアックス系ホームページ。
Click・Genie・gooとコミュニティ閉鎖の度に移動してきたが、とうとうNTT系コミュニティも閉鎖に。
元々管理会社のガイアックス自体が不安定で対応も不十分であり、何度かこちらから退会しようかと思ったくらいであった。

今回の移転先、mizunomaiも、放置されて残るようなものであり、いつどうなるかわからないが、暫定的に移行する。
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