2020年11月の記事


徳川家康の墓
堺市の南宗寺にある徳川家康のお墓にお参りして来ました。

大阪堺市の南宗寺には徳川家康のお墓がお祀りされています。

徳川家康の霊廟と言えば日光東照宮とされています。

なぜ南宗寺に家康のお墓があるのか?

大阪夏の陣のおり、豊臣方に急襲された家康は駕籠に身を隠して逃れましたが、追っての後藤又兵衛に怪しまれて駕籠に槍を突き入れられました。

咄嗟に槍の血を拭って、そのまま逃げ切り、南宗寺にたどり着きました。

しかし、家康は重症でそのまま亡くなったそうです。

大阪夏の陣の最中で徳川家康が死んだとなると大変な事になるので、ひっそりと小さなお墓に葬ってばれないようにしたそうです。

一説には、家康の影武者にしばし身代りを努めさせたとか。

その後に、徳川の世になり落ち着いてから、1623年(元和9年)7月10日に徳川秀忠、8月18日に家光と、代替わりした両将軍が相次ぎ同寺を訪れた記録が残っているそうです。

また墓の側には東照宮も建てられてたそうです。

後に有志により大きなお墓が建立されました。

真実はどうなのかわかりませんが、いろいろ辻褄の合う証拠もあるそうですし、歴史に秘された謎でしょうかね。
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南崇寺
大阪堺市の南宗寺にお参りして来ました。

南宗寺は、臨済宗に大徳寺派のお寺です。

戦国武将の三好長慶が父の菩提を弔うために創建したそうです。

大阪夏の陣で火災に遭いましたが、住職でもあった沢庵禅師らにより復興されました。

境内には、三好一族の墓や千利休一門の供養塔や利休の師である武野紹鷗の墓などがあり、茶道や禅との繋がりの深さを感じます。

また、境内には徳川家康の墓もあります。
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天神市
天神さんの御縁日なので、京都の北野天満宮へお詣りして来ました。

コロナの影響で中止されてた天神市も再開されていました。

久しぶりの露店ですね、たくさんお店や人も多いですが、やはり以前に比べたら少ないですね。

楽に買い物出来るのは良いのですけどね。

御朱印も久しぶりにいただいたら500円に値上がりしていました。

もう来月は終い弘法や終い天神になるんですね。
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筆供養
京都の東福寺塔頭の、筆の寺こと正覚庵さんの筆供養に行って来ました。

正覚庵さんには、何度も来ていますが、筆供養の日に来るのは始めてです。

お店もいろいろあって賑やかで驚きました。

当日に、30枚の限定御朱印もいただきました。

甘酒ポンチも美味しくてきれいでした。

実は、親戚のお墓があり、近々に身内のお墓も出来るので菩提寺になる予定なんですよね。
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養源院
京都の養源院さんの参道も紅葉が見頃になってきています。

養源院さんは、三十三間堂の近く、法住寺さんのお隣ですね。

血天井や俵屋宗達の絵で有名なお寺で、徳川と豊臣の双方をお祀りされています。

山門から本堂に向かう参道は紅葉の隠れた名所で、私の隠しスポットですね。

まだまだ紅葉は色づきますし、法住寺や三十三間堂へ行かれたおりに寄られてみてはいかがでしょう。
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竜馬祭
11月15日は、坂本竜馬の命日で、竜馬と中岡慎太郎の墓がある京都の霊山護国神社では竜馬祭が行われていました。

私も霊山護国神社へお参りし、お墓にもお参りして手を合わせて来ました。

お墓へ拝観(300円)すると坂本竜馬か中岡慎太郎の名刺を1枚もらえるので、両方欲しくて2回拝観と言うかお参りしました。

社務所では、竜馬祭の限定御朱印が書き置きで3種授与されていました。

「維新の道」と書かれた御朱印は、以前は直書きで授与されていましたが、雑誌社が無断で掲載した事からトラブルになり授与を止められた経緯があり、久しぶりに書き置きででもいただけて良かったです。

紅葉の時期の日曜日に京都の東山と言う事でたくさんの方が来られていて、中には迷惑な人もいたのが残念でした。

霊山護国神社の後は、円山公園の坂本竜馬と中岡慎太郎の像を見たくて寄って手を合わせて来ました。

新撰組ファンの私ですが、幕末から維新までの間はそれぞれが自分の信じる道を命を掛けて駆け抜けたと思っていますので、勤王や佐幕に関係なく好意を感じてしまいます。
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納め庚申
11月13日は納め庚申の日です。

今年最後の庚申の日ですね、毎年初庚申と納め庚申には京都の三庚申参りをしています。

京都の三庚申は、太秦天神川の山ノ内庚申堂(猿田彦神社)・粟田口庚申堂(尊勝院)・八坂庚申堂(金剛寺)の三ヶ所になります。

山ノ内庚申堂の猿田彦神社は、通常は無人で西院春日神社で御朱印など代行されていますが、最近は土曜日や庚申の日には社務所を開けられているみたいです。

ちなみに初庚申の日には祭礼が行われます。

粟田口庚申堂の尊勝院は、粟田神社の上辺りにあり、粟田神社横の参道を上がって行きます。

青蓮院の子院になり天台宗のお寺です。

こちらも普段は無人が多いですが、庚申の日や元三大師や地蔵尊の御縁日には居られます。

八坂庚申堂の金剛寺は、色とりどりの吊り猿で有名ですね。

日本三庚申の1つで、他には四天王寺庚申堂と東京にも庚申堂がありましたが、東京のは今は無くなって、四天王寺庚申堂と八坂庚申堂だけになっています。

今年も何とか納め庚申で京都三庚申をお参り出来て良かったです。

来年の初庚申もお参りしたいと思います。
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チンアナゴの日
11月11日はチンアナゴの日!

チンアナゴが立ってる姿が1111なので、11月11日はチンアナゴの日ですね。

さっそく京都水族館へ行ってチンアナゴとニシキアナゴを見て来ました。

11食限定の「チンアナゴとニシキアナゴひょっこりパフェ」いただきました。

昨年まではチンアナゴパフェだったのが、今年はひょっこりパフェになっていますね。

私的には昨年までの方が好きかなぁ、それでも限定11食で女性やお子さんに可愛いと受けるのですぐに売り切れたみたいですね。

30分前から並んでる私は必死か(笑)

ちなみに、灰色に斑点がチンアナゴで黄色に縞模様がニシキアナゴです。

ひょっこりパフェは、期間限定ですが、もうしばらくは売られてると思います。
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ひらかた菊フェスティバル
枚方市の、ひらかた菊フェスティバル、今年も行われています。

枚方市民菊人形の会の皆さんの菊人形も毎年人気で、今年は麒麟がくるから、本能寺の変や明智家の様子などが菊人形にされています。

京阪枚方市駅すぐの公園や広場などが会場になっていて、枚方市駅の構内にも飾られています。

枚方は、ひらかたパークの菊人形が大人気で関西人の秋の楽しみでしたが、後継者や諸事情により菊人形は中止されています。

それでも、市民菊人形の会の方々や菊を愛する方たちで、ひらかた菊フェスティバルと言う形などで行われています。

私も毎年楽しみにしています。
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健勲神社
京都の健勲神社さんへお詣りして来ました。

健勲神社さんは、織田信長をお祀りする神社ですね。

久しぶりに副宮司さんとお会いしたので、あれこれ御朱印などしていました。

刀剣巡りの御朱印は、やはりコロナの影響でかなり残ったので処分されたそうです。

麒麟がくるで大変ですねと話したら、もともと信長ファンや刀剣乱舞ファンが多いので、ドラマの影響はあまり気にしてないみたいです。

そう言えば境内にドラマのポスターとか見かけなかったですね。

先日の船岡祭はコロナの影響で縮小したので、11月23日の新嘗祭・火焚き祭は通常でやりたいと言われていました。
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金臺寺
京都の妙心寺境外寺院の金臺寺さんの特別公開へ行って来ました。

金臺寺さんは、妙心寺派のお寺ですが、境外の等持院近くにあるお寺です。

普段は非公開のお寺ですが、10月31日~11月7日までの1週間に特別公開されています。

以前に非公開文化財特別公開でも拝観させていただきましたが、人が多くてあまり観れなかったので、今回はゆっくり拝観出来ました。

独特の造りのお寺で、2階から池を巡るように通路が造られていて、池を見下ろしながら散策出来る構造になっています(拝観では通路に出られません)

また、境内のあちこちに河童の像が置かれていて楽しかったです。
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