2020年08月の記事


はてなの茶碗
はてなの茶碗。

京都清水寺の音羽の滝横のお店に飾ってありました。

「はてなの茶碗」は、上方落語の名作落語で、桂米朝師匠が復刻されて人気ははくした落語ですね。

関東では「茶金」と言う演目だったかと思います。

京都の骨董品の大店の主人である茶金さんが、清水寺の音羽の滝の茶店でお茶を飲みながら、茶碗を眺め回して「はてな?」と呟いた。

これを聞いていた油売りの職人が、掘り出し物かも知れないと、茶店の主人と喧嘩してまで茶碗を手に入れて、茶金さんのお店に持って行くと・・

と、言う話で米朝師匠の落語で何度も聞いてる好きな話てす。

実際に、舞台となる清水寺の音羽の滝の茶店に飾ってあるので驚きました。

米朝師匠の子息でもある桂米團治さんのサインが入ってるのも嬉しいですね。
コメント (0)

あだしのまゆ村
久しぶりに、京都の嵯峨野にある「あだしのまゆ村」さんへ行って来ました。

あだしのまゆ村さんは、あだしの念仏寺の参道にあり、繭を使った繭人形などを手作りされてるお店です。

私も、もう10年以上のお付き合いで、親しくさせていただいています。

繭を使った手作り繭人形のお店として、これまでにもテレビとかで取り上げられたり、撮影に使われた事もありました。

繭で手作りされる人形は可愛いて出来も素晴らしいのでファンの人も多いです。

また、店員さんたちとのほんわかしたおしゃべりも楽しいので、お店にしゃべりに行く人も多いです、
私もですね。

ただ、今はコロナの影響でお客さんもあまり来ない状況で、店員さんもお休みさせて、お店の開店時間も縮小されてるそうで残念ですね。
コメント (0)

あだしの念仏寺
先日に、京都の嵯峨野にある、あだしの念仏寺さんへお参りして来ました。

あだしの念仏寺と言えば、毎年の8月に行われる千灯供養が有名で、今年から8月の最終土日に変わったのですが、混雑となるために今年は中止されるそうです。

あだしの念仏寺さんも、台風による中止も何度かありましたが、今年はコロナ禍の影響で早くから中止を決められてたみたいです。

あだしの念仏寺の賽の河原内は撮影禁止とされています、何でも写ってはいけない物が写る事があるからとか。

この付近の化野は、葬送地であり、昔からたくさんの死者が葬られた地域でもありますね。
コメント (0)

勧修寺
京都の山科にある勧修寺さんへお参りして来ました。

勧修寺さんには、春以来になりますね、静かなお庭が好きなので、山科方面に行くと時々拝観しています。

勧修寺さんのお庭は深緑も素敵ですが、池は蓮がたくさんで、鴨などの水鳥も泳いでて、ほんわか出来ますね。

池を見ながらのんびり出来ました。
コメント (0)

生の六道
京都の嵯峨野の清涼寺の境内にある嵯峨薬師寺へお参りして来ました。

嵯峨薬師寺は、普段は非公開のお寺で、地蔵盆となる8月24日にだけ御開帳されます。

小野篁と言えば六道珍皇寺の冥土通いの井戸から冥土へ通っていたという伝説があります。

その冥土からこの世に戻る生の六道が嵯峨野にあり、福正寺にあったそうです。

しかし、福正寺は明治に廃寺となり、薬師寺と合併したそうです。

薬師寺の中には、小野篁の作とされる生六道地蔵菩薩があり、横に小野篁像や閻魔像が祀られています。

他に、薬師如来像や船上阿弥陀三尊像や嵯峨天皇の木像など、いろんな仏像が祀られています。

年に1度だけの御開帳で、私も毎年お参りしていますが、普段は非公開のこれらの貴重な仏像が見れるのが楽しみです。
コメント (0)

龍神法要
京都の久世にある福田寺へお参りして来ました。

福田寺は、龍神様がお祀りされてるお寺で知られています。

少し特異な姿の龍神様は、雨乞いに御利益があるとされ、普段は非公開ですが、年に1度の8月23日にだけ公開されて法要が行われます。

私も毎年お参りしているのですが、今年はコロナ禍の影響もあり、開扉したままでなく、お参りに来られたら案内する形にされていました。

1年ぶりに龍神様のお姿拝見して、御朱印も書き置きでいただきました。

また、来年もお参りしたいと思います。
コメント (0)

幽霊絵馬供養
今年も、京都の革堂の幽霊絵馬供養にお参りして来ました。

京都の革堂こと行願寺では、毎年8月21日~23日に幽霊絵馬供養が行われています。

むかし、革堂近くの店で子守りをしていた娘が主人に折檻されて殺され、遺体も隠して埋められました。

主人から、娘が行方不明になったと聞かされた両親は探し回りますが見つかりません。

そこで娘がよくお参りしていた革堂にお参りして祈願すると、その夜の夢に娘が現れて主人に殺された事を話、形見に手鏡を残して消えました。

両親は奉行所に訴えて主人の犯行はばれて娘の遺体も見つかりました。

両親は、形見の手鏡をはめ込んだ絵馬を作り、横に娘の姿を書き込んで革堂に奉納しました。

こうして革堂には幽霊絵馬が祀られ普段は非公開ですが、毎年8月21日から23日の期間に本堂前に祀られて供養を行われます。

娘の姿は見えにくくなりましたが、よく見るとおぼろげながら、娘の姿を見る事が出来ます。
コメント (0)

法界寺
京都の日野薬師こと法界寺さんへお参りして来ました。

法界寺さんは1年ぶりのお参りですね、毎年の今の時期にお参りしています。

交通の弁が悪くてバスの本数も少ないので、石田のバス停から歩きました。

ご本尊は秘仏の薬師如来像で、普段は非公開ですが、以前に特別公開された時に見る事が出来ました。

日野薬師と呼ばれ、授乳に御利益があることから乳薬師とも呼ばれて、たくさんの前掛けが奉納されています。

また、阿弥陀堂には丈六の阿弥陀如来像が祀られており、阿弥陀如来を囲む柱や周囲に天女の絵が描かれて素晴らしいです。
コメント (0)

京橋駅空襲
大阪環状線京橋駅の南口近くに大阪大空襲京橋駅爆撃被災者慰霊碑があります。

これは、駅を直撃した爆弾によって亡くなられた方を供養する慰霊碑です。

終戦の前日である1945年8月14日に約150機のB29が大阪への空襲を行いました。

アメリカ軍機は大阪陸軍造兵廠を狙い、約700個の1トン爆弾を集中的に投下しました。

国鉄京橋駅で夥しい犠牲が発生したことから、この空襲は、「京橋駅空襲」ないしは「京橋空襲」とも呼ばれています。

大阪陸軍造兵廠への爆撃はこれまで失敗に終わっていましたが、この空襲で造兵廠は壊滅し、また大阪城内にも着弾し、二番櫓・三番櫓・坤櫓・伏見櫓・京橋口多聞櫓を焼失、その他に石垣の一部が崩落するなどの被害が出ました。

造兵廠の北東に位置する京橋駅周辺には、1トン爆弾4発が落下したそうです。

京橋駅にはちょうど、城東線(現在の大阪環状線)の上り列車・下り列車の2本が入線したところでした。

居合わせた多くの乗客が、立体交差する階下の片町線ホームに避難していました。

そこに1発の1トン爆弾が、城東線の高架を突き破って片町線ホームに落下して爆発し、避難していた乗客らが爆弾の直撃を受けたのです。

この空襲での犠牲者は、身元の判明している者だけでも210名以上、他に身元不明の犠牲者が500 - 600名以上(遺体の損傷が激しく正確な犠牲者数は不明)いたとされています。

終戦の前日・・日本が終戦をするのは判っていたと思いますが、そこで終戦するから止めておこうではなく、終戦前にやっておこうとなったのではないかと思ってしまいます。

目立たない慰霊碑ですが、忘れてはいけない出来事ですね。

1955年から毎年8月14日に京橋駅南口で慰霊祭が行われています。
コメント (0)

貴船神社
京都の貴船神社へお詣りして来ました。

叡山電鉄が大雨による土砂崩れで市原~鞍馬間が運行中止になっているので、市原まで叡山電鉄で行って、そこから京都バスの臨時バスで貴船口まで行って、貴船口から京都バスの貴船行きに乗りかえてとややこしくなります(私は貴船口からあるきました)。

京都の山間部ですし、貴船川を渡る風が気持ち良いですね。

貴船神社では、旧暦の七夕に向けて境内は七夕一色でした。

今回は奥宮はパスしました。

かなりの方が貴船神社まで来られてて、わりと混雑してました、やはり涼を求めてハイキング感覚なんでしょうかね?

秋までには、叡山電鉄が復旧してくれてると良いですね。
コメント (0)

三千院
京都の大原三千院へ行きました。

秋の紅葉もきれいですが、青もみじの深緑と、苔の緑が素敵ですね。

秋には人でいっぱいになりますし、こういう落ち着いた写真を撮れるのも今の時期の楽しみですね。

京都郊外にもかかわらず、夏休みだからかわりと観光客は来てました。

ゆっくり森林浴楽しめました。
コメント (0)

壬生寺
京都の壬生寺さんへお参りして来ました。

壬生寺さんでは、お盆は施餓鬼会を行われています。

本堂の壁いっぱいに奉納された万灯会がすごいですね、夜になると灯が灯ってきれいでしょうね。

お地蔵様が本尊のお寺だけに境内にもたくさんのお地蔵様が祀られています。

毎月のようにお参りしていますが、やはりお盆は雰囲気が違いますね。

いつもお参りの多いお寺ですが、お盆で家族でお参りされてる方が多く感じました。
コメント (0)

上賀茂神社
京都の上賀茂神社さんへお参りして来ました。

京都の北部ですから少しは涼しいかと期待したのですが、やはり暑いですね(笑)

街中から離れているのに、そこそこ観光客も来てましたね、連休だからもあるのでしょうか。

久しぶりにゆっくりお詣りして、七夕の短冊にも願いを書いて見ました。

御朱印もいただいて帰りました。

神社前のバス停が廃止になっていて、新しいバス停は賀茂川沿いに少し上がった所で、神社から離れたし少し不便になりましたね。
コメント (0)

六道まいり
京都の六道珍皇寺さんの、六道まいりへ行って来ました。

六道まいりは、お盆に御先祖様をお迎えする伝統行事で京都のお盆の風物詩のような行事ですね、私も毎年お参りしています。

独特のお迎え鐘を撞いて(引いて)御先祖様をお迎えします。

今年はコロナの影響で規模を縮小して、新仏の家だけのお参りと聞いていたので、どうなのかと思ってたのですが、無事にお参りして御朱印もいただけました。

例年より、かなりお参りする人は少なかったですが、それでもけっこうお参りの人も来られてました。
コメント (0)

興聖寺
京都の宇治の興聖寺さんへ、お参りして来ました。

秋の紅葉が有名ですが、素敵なお庭と静かな雰囲気で年に何度かはお参りしています。

ちなみに、興聖寺の御朱印帳をいただくと入山許可の木札をいただけるので、以後の拝観は無料となります。

入って受付の横にはキューピーちゃんが雲水姿でお出迎えしてくれます。

「てならい観音」は、足元を見ると親指が上がっています、これはすぐにでも救いに行くどと足を踏み出された姿なのだそうです。

てならい観音と言う名も源氏物語の手習に所縁の観音様だそうです。

大きな一願木魚や三面大黒尊天も良いですね。

お庭も立石の配置とか計算されてて、好きなお庭が多いです。

また、秋にも訪れたいと思います。
コメント (0)

箸供養中止
京都の宇治にある橋寺こと放生院へお参りして来ました。

8月4日は、はしに掛けて毎年に箸供養が行われて、私も毎年参加していたのですが、今年はやはりコロナの影響で中止にされたそうです。

毎年楽しみにしていたので残念です。

橋寺では、拝観なども中止されてるそうでした。

外からお参りして御朱印だけいただいて帰りました。
コメント (0)