閼伽井の絵馬
京都の東寺で、4月21日は潅頂院が開帳され、正御影供の法要があり、閼伽井の絵馬が公開される日でお参りして来ました。

閼伽井の絵馬は、3枚の朱の絵馬が掛けられ、真ん中が今年の絵馬、右が昨年の絵馬、左が一昨年の絵馬となっています。

その絵馬の朱の馬の絵を見て、昨年や一昨年のと比べたりして、それぞれが吉凶や天候や農作物の出来などを占います。

今年の絵馬ですが、一昨年や昨年と比べて全体に丸くがっしりして、脚や尾も短く太く感じます。

今年は安定して落ち着いた豊作の年になりそうと私は読みました。

今年は、天皇陛下の御退位や御即位があり改元されますし、令和に相応しく穏やかで豊作な年になると良いですね。

皆様の絵馬判断はいかがでしょうか?