たぬき寺
京都の観月橋にあるたぬき寺こと西運寺へ行って来ました。

浄土宗寺院の特別公開で本堂の中にも入れていただき、私だけだったので御住職にいろいろお話もうかがえました。

たぬき寺と呼ばれるだけあって、本堂のお部屋の中にはたぬきさんがいっぱい置かれてました。

たぬき寺と呼ばれるのは、昔にたぬきが表れていたずらしたりするのを、当時の御住職が食べ物とかをあげるように懐かせて、お寺の境内にたぬきが遊びに来るようになりました。

御住職もたぬきを可愛がって食べ物とかあげてて、お寺のマスコットのようになってたからだそうで、たぬきを見に人が詰めかけるようになったそうです。

たぬきは何となく愛嬌があって良いですね。

たぬきは、時々山手の方で見かける事がありますが、住むところも無くなってきつつあって大変だろうと思います。