2016年11月の記事


清水寺
今日は紅葉の清水寺へ行ってきました。

清水さんはいつも混んでるし紅葉の時期は特に人も多いので行きたくはなかったのですが、来春には本堂の修復工事が始まって舞台が隠されるそうなので、しばらくは見れなくなるんですよね。

それで混雑覚悟で行って来ました。

早朝の暗いうちから人が多いですね。

紅葉の色が今年は悪いですね、暑い時期が長かったし、冷え込みが少なかったり雨が多いのも影響してるのかも知れないですね。

それでも、清水の舞台も工事が始まると何年かは見れないかも知れないと思いますし、しっかりと心に焼き付けておきますかね。
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紅葉と銀杏
昨日はお天気がいま一つでしたが、紅葉の色付きが始まったので、今年も東福寺の紅葉を見に行ってきました。

東福寺もかなり紅葉が綺麗になってきていました。

いつも見るのが臥雲橋からで、ここは通路の橋でお寺に入らなくても通天橋の紅葉が見れる絶景ポイントになっています。

無料で自由に見れるので、ここからが写真ポイントになっているのですが、大混雑になることもあり、ここでの撮影を禁止しようとしているみたいです。

それでも、ここから見るのが一番綺麗な気がします。


そこから西本願寺へ移動して銀杏を見に行きました。

西本願寺で有名なのが逆さ銀杏ですね。



根を上に広げたような姿で逆さ銀杏と呼ばれていますが、火災の時に水を噴出して消し止めたという伝説から水吹き銀杏とも呼ばれています。



京都市の天然記念物にも指定されています。



色づきはもう少しでしたが、来週くらいにはもっと黄色く染まるでしょうね。



あまり雨にもあわずに紅葉と銀杏を楽しめました。
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有樞沙摩明王
先日の平岡八幡宮に行く途中に「大龍寺」と言うお寺があり、拝観してきました。

有樞沙摩明王(うすさまみょうおう)をお祀りしており、うっさんのお寺と呼ばれています。

安土桃山の頃に疫病が流行り、火の神ですべての不浄や煩悩を焼き尽くし浄化の力を持つ、有樞沙摩明王を祀って信仰されたそうです。

かつては、新京極近くの裏寺町にあったそうで、花柳界の信仰が篤かったそうです。

もともとは、インドの火神(アグニ)だったのが、仏教界で仏となり日本で有樞沙摩明王となったと思われます。

火の力で焼き尽くして浄化するのですが、反面で火災の破壊力も怖いですね、そういえば日本神話でのイザナミ火の神のもカグツチを産んだ時に焼かれて死んだのでした。

また浄化の神で、トイレの浄化でお祀りされる事が多いみたいです。

インドラが仏が糞の臭いが苦手なのに気がついて、仏を糞で閉じ込めた時に有樞沙摩明王が駆けつけて糞を食らって仏を助け出したと言う話からトイレの不浄を焼き尽くす神になったのでしょうね。


さらに、妊婦の体内の女の子を男の子に変化させる力があるとして、武家とかにも信仰されたと言います。


大龍寺は日本三大有樞沙摩明王の一つだそうですが、秘仏として非公開なので見られなかったのが残念でした。
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平岡八幡宮
今日は、京都の高尾にある平岡八幡宮へ行ってきました。

ちょうど、平岡八幡宮の花の天井が秋の特別公開されていて、前から一度行きたいと思ってたのが、ようやく思い切って行って来ました。

高尾の山の方で遠いので、普通はバスか車で行くのですが、私は嵐電の宇多野駅から、ぼちぼち歩いて三宝寺や大龍寺とお参りしてから、ようやく平岡八幡宮へたどり着きました。

ぼちぼち紅葉も色づき始めてましたよ。

朝と言う事で拝観希望者は私だけだったので、宮司さんに付きっ切りで解説してもらいながら、神社の歴史や花の天井の事とか教えてもらい拝観出来ました。

山の上の神社なので鹿や猪が出てきて荒らすので困るとおっしゃってました。

京都で八幡宮と言えば八幡にある岩清水八幡宮が有名ですが、こちらの平岡八幡宮の方が創建は古く、京都では一番歴史のある八幡宮だそうです。

もともとは、神護寺の鎮護社として空海によって宇佐八幡宮を勧進して作られたそうで、空海が描いた僧形八幡神が御神体だそうです。

本殿の天井に様々な花を描かれた花の天井が有名で、普段は非公開ですが、毎年春と秋に特別公開されています。

本殿の蟇股には弁財天が彫られていますが、普通は琵琶を弾く弁財天が琴を弾いている琴弾き弁財天も珍しいと思います。

境内には土俵があり、10月には三役相撲と言う神事が行われ、子供と大人が相撲を取り、子供でも努力すれば八幡神の御加護を受けて大人にも勝つと言う意味合いがあるのだそうです。

また、椿の花の名所として知られており、いろいろな種類の椿が植えられていて、季節には椿を愛でに訪れる人も多いそうです。

宮司さんに詳しく教えていただけた事もあり、また機会があれば椿の時期に訪れたいと思いました。
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宝蔵寺
今日も、京都非公開文化財特別公開へ行って来ました。

始めに、先週も行った若冲所縁の宝蔵寺へ行きました、御朱印の枚数制限があって先週買えなかったのがあったのでもう一度出かけましたが、若冲人気と御朱印帳と御朱印人気で行列になるので整理券になってました。

ちなみに私は7時に行って一番乗りで2時間待ったです。

若冲の御朱印帳が一日に数が限定なので人気になって行列になってしまうんですよね。

若冲人気もあってファンの方で関東から来られてる人も多いですよ。

無事に御朱印もいただけたので、次に向かいました。

御所の隣にある紫式部ゆかりの廬山寺と清浄華院へも行ってきました。

清浄華院では、限定の安倍晴明の御朱印がいただけました。

しかし、今年は伊藤若冲の生誕300年と言うことも、どこも人気ですね。
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ひらかた菊人形
今年も枚方市ででは恒例のひらかた菊フェスティバルを開催しています。

ひらかた市民菊人形の会の皆さんによる菊人形が駅前や市役所前とかに展示されています。

枚方と言えば菊人形のイメージが強いですからね、菊人形の技術や伝統を繋げていかれてるのも良いですね。

今年のテーマは真田丸だそうで、いろいろな場面が作られています。

今回は行かなかったですが、ひらかたパークでも菊人形展をやってるそうです。

菊人形を見ると秋の始まりを感じますね。
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