鳴虎
今日は京都の妙顕寺・善行院・鳴虎報恩寺に御朱印をいただきに行きました。

鳴虎報恩寺は天皇から下賜された虎の掛け軸を豊臣秀吉が欲しがり、無理に借りて帰って聚楽第に飾った所、夜になると虎が鳴動したので祟りを怖れて返した事から鳴虎と呼ばれています。

虎の絵は左右の見る角度で、違って見えると言われています。

ただ、お寺も観光寺院ではありませんし、鳴虎の掛け軸は普段は非公開で寅年の正月にだけ公開されます。

私は以前の寅年のお正月に見に行って見る事ができました。