2010 07/30 14:08
Category : 日記
京都の八幡市にある「流れ橋」を見に行っていたよ。
正式には上津屋橋と言う木製の橋なんだけど、木津川に架けられた橋で独特の構造をしている。
この橋は、橋げたの上に木製の橋を固定せずに乗せてあり、川が増水すると橋が流されてしまうように造られている。
橋を固定しても増水すれば流されてしまう事が多く、また橋を架けなおすには多くの費用と労力が必要になる。
ならば、初めから流される事を前提として、流されても壊れにくく、また回収しやすいように工夫されて作られたのである。
木の板を並べただけの簡単な橋で手すりさえないが、流された時に回収しやすいようにワイヤーで固定されている。
実際に使用されても居て、歩行者や自転車などが通行できるようになっていて、この橋が長されてしまうと、利用者は下流の橋まで遠まわりするしかないのだと言う。
実際に、昨年の台風で流れ橋が壊れて流されてしまい付近の住民は不便していたそうであるが、今年の六月になってようやく復旧されたのだった。
ちなみに、橋の長さは356・5メートル、幅は3.3メートルで、流れ橋としては日本最長なのだそうだ。
また、この流れ橋は雰囲気があるために時代劇などのロケにはよく使われていて必殺シリーズなどでも何度も撮影につかわれているし、映画等でもお目にかかることも多い。
テレビや映画で見たことがある方も多いのではないだろうか。
正式には上津屋橋と言う木製の橋なんだけど、木津川に架けられた橋で独特の構造をしている。
この橋は、橋げたの上に木製の橋を固定せずに乗せてあり、川が増水すると橋が流されてしまうように造られている。
橋を固定しても増水すれば流されてしまう事が多く、また橋を架けなおすには多くの費用と労力が必要になる。
ならば、初めから流される事を前提として、流されても壊れにくく、また回収しやすいように工夫されて作られたのである。
木の板を並べただけの簡単な橋で手すりさえないが、流された時に回収しやすいようにワイヤーで固定されている。
実際に使用されても居て、歩行者や自転車などが通行できるようになっていて、この橋が長されてしまうと、利用者は下流の橋まで遠まわりするしかないのだと言う。
実際に、昨年の台風で流れ橋が壊れて流されてしまい付近の住民は不便していたそうであるが、今年の六月になってようやく復旧されたのだった。
ちなみに、橋の長さは356・5メートル、幅は3.3メートルで、流れ橋としては日本最長なのだそうだ。
また、この流れ橋は雰囲気があるために時代劇などのロケにはよく使われていて必殺シリーズなどでも何度も撮影につかわれているし、映画等でもお目にかかることも多い。
テレビや映画で見たことがある方も多いのではないだろうか。