2010 01/09 16:31
Category : 日記
今日は久しぶりに奈良を散策してきた。
奈良には春の桜か秋の紅葉や銀杏を見に行く事が多いのだけど、昨年はどちらも行けなくて、奈良に行きたい気分が溜まってたんだよね。
京都と奈良とは同じ古都でも雰囲気が違うんだよね、奈良は自然に囲まれた静粛な感じかな。
早朝から近鉄電車で奈良まで行くと、南円堂から春日大社に向かう。
春日大社の参道付近にある飛火野の雰囲気とか好きなんだよなぁ、鹿とか自然な感じでいて、見ていて飽きないよ。
春日大社でお参りしてから、若草山の前を通って東大寺の三月堂方面に向かう、若草山は工事していて閉鎖してるんだね、工事の場所にも鹿が群れてたりして、なんとなく変な感じ。
二月堂・三月堂をお参りして、大仏殿に向かう。
大仏殿も何度も来て大仏様も何度も見ているけれど、いつもても大きさに圧倒されるね。
「大仏は見るものにして尊ばず」なんて言葉もあるけれど、たいていの人が大仏殿に入ると大仏様に見惚れて、しばらくしてから思い出したように拝むのが面白いね。
大仏殿も最近はアジア系の団体旅行が多いね・・・
大仏殿を出ると、参道に鹿がたむろしてるので、しばし鹿と遊ぶ。
鹿も鹿せんべぇの売り場で待ってるんだよね、それで鹿せんべぇを買ったと見るや四方から取り囲んで催促の嵐・・・
私も小鹿にせんべいをやろうと買ったとたんに周りを鹿に取り囲まれてお尻や股間を突かれたり、バックを引っ張られたり、まるで強請りだよ(笑)
1分くらいで無くなりました。
お土産屋さんでお土産を買うついでに、もう一つ鹿せんべいを買って、こちらはポケットにそっと隠す。
そこから、興福寺方面に歩いていると、小鹿が足を引きずるように一匹で歩いてたので、足が悪いのかなって気になって、その子に先ほどポケットに隠した鹿せんべぇをやるとうれしそうに食べてるよ、お腹空いてたのかな。
どこまでも着いてくるので、結局、持ってたせんべえを全部やってしまったよ♪
興福寺の宝物館では、久しぶりに阿修羅と対面する、阿修羅は何度も見てるんだけどね、昨年は東京とかでも公開されて大人気になったんだよね。
興福寺でも1月18日から2月いっぱいくらいまで工事のために見られなくなるそうだ。
興福寺の仏像では、天燈鬼や龍燈鬼も好きなんだけど、やはり阿修羅像が良いですね、阿修羅と言えば萩尾望都さんの「百億の昼と千億の夜」は私の大好きな名作で、この作品で阿修羅が大好きになったんだよ。
阿修羅像を満喫した後は、三条通かあもちいどのセンター街に入ったところにある「麺闘庵」と言うおうどん屋さんに入る。
このお店は「巾着うどん」と言うおうどんがテレビなどで取り上げられ大人気のお店で、私も一度食べてみたいとずっと思ってたお店だ。
巾着うどんと言うのはお出汁で煮た大きなお揚げの中にうどんが入っていて、見た目はお鉢の出汁の中に大きなお揚げが浮かんでる感じ。
それで、お揚げを割ってみると中からうどんが出てくる趣向になっている。
逆きつねうどんって感じかな、ほんとにマスコミで取り上げられる事も多くて、私も二度ほどテレビで見てるしね、お店の前にも取り上げられた様子が張り出されているよ。
お揚げは、割りとしっかりした感じで出しで煮込んであって良い味してるよ、おうどんも腰があって美味しかったし、お出汁もなかなか良かったと思う。
見た目だけでなく、しっかりうどんとしても美味しかったと思うけれど、お揚げの口を結んでいるネギが少し解き難い気がしたね。
そう言う事で、のんびりと奈良を散策して鹿と遊んだり、阿修羅も見れたし、念願の巾着うどんも食べれて楽しい散策になったよ。
奈良には春の桜か秋の紅葉や銀杏を見に行く事が多いのだけど、昨年はどちらも行けなくて、奈良に行きたい気分が溜まってたんだよね。
京都と奈良とは同じ古都でも雰囲気が違うんだよね、奈良は自然に囲まれた静粛な感じかな。
早朝から近鉄電車で奈良まで行くと、南円堂から春日大社に向かう。
春日大社の参道付近にある飛火野の雰囲気とか好きなんだよなぁ、鹿とか自然な感じでいて、見ていて飽きないよ。
春日大社でお参りしてから、若草山の前を通って東大寺の三月堂方面に向かう、若草山は工事していて閉鎖してるんだね、工事の場所にも鹿が群れてたりして、なんとなく変な感じ。
二月堂・三月堂をお参りして、大仏殿に向かう。
大仏殿も何度も来て大仏様も何度も見ているけれど、いつもても大きさに圧倒されるね。
「大仏は見るものにして尊ばず」なんて言葉もあるけれど、たいていの人が大仏殿に入ると大仏様に見惚れて、しばらくしてから思い出したように拝むのが面白いね。
大仏殿も最近はアジア系の団体旅行が多いね・・・
大仏殿を出ると、参道に鹿がたむろしてるので、しばし鹿と遊ぶ。
鹿も鹿せんべぇの売り場で待ってるんだよね、それで鹿せんべぇを買ったと見るや四方から取り囲んで催促の嵐・・・
私も小鹿にせんべいをやろうと買ったとたんに周りを鹿に取り囲まれてお尻や股間を突かれたり、バックを引っ張られたり、まるで強請りだよ(笑)
1分くらいで無くなりました。
お土産屋さんでお土産を買うついでに、もう一つ鹿せんべいを買って、こちらはポケットにそっと隠す。
そこから、興福寺方面に歩いていると、小鹿が足を引きずるように一匹で歩いてたので、足が悪いのかなって気になって、その子に先ほどポケットに隠した鹿せんべぇをやるとうれしそうに食べてるよ、お腹空いてたのかな。
どこまでも着いてくるので、結局、持ってたせんべえを全部やってしまったよ♪
興福寺の宝物館では、久しぶりに阿修羅と対面する、阿修羅は何度も見てるんだけどね、昨年は東京とかでも公開されて大人気になったんだよね。
興福寺でも1月18日から2月いっぱいくらいまで工事のために見られなくなるそうだ。
興福寺の仏像では、天燈鬼や龍燈鬼も好きなんだけど、やはり阿修羅像が良いですね、阿修羅と言えば萩尾望都さんの「百億の昼と千億の夜」は私の大好きな名作で、この作品で阿修羅が大好きになったんだよ。
阿修羅像を満喫した後は、三条通かあもちいどのセンター街に入ったところにある「麺闘庵」と言うおうどん屋さんに入る。
このお店は「巾着うどん」と言うおうどんがテレビなどで取り上げられ大人気のお店で、私も一度食べてみたいとずっと思ってたお店だ。
巾着うどんと言うのはお出汁で煮た大きなお揚げの中にうどんが入っていて、見た目はお鉢の出汁の中に大きなお揚げが浮かんでる感じ。
それで、お揚げを割ってみると中からうどんが出てくる趣向になっている。
逆きつねうどんって感じかな、ほんとにマスコミで取り上げられる事も多くて、私も二度ほどテレビで見てるしね、お店の前にも取り上げられた様子が張り出されているよ。
お揚げは、割りとしっかりした感じで出しで煮込んであって良い味してるよ、おうどんも腰があって美味しかったし、お出汁もなかなか良かったと思う。
見た目だけでなく、しっかりうどんとしても美味しかったと思うけれど、お揚げの口を結んでいるネギが少し解き難い気がしたね。
そう言う事で、のんびりと奈良を散策して鹿と遊んだり、阿修羅も見れたし、念願の巾着うどんも食べれて楽しい散策になったよ。