2009年12月の記事


ご挨拶
今年も大晦日になりましたね。

今年は皆様にとってどんな一年だったでしょうか?

今年は、昨年に引き続いて私にとってはいろいろと病気したり良くない事が続いたり、あまり良い年ではなかったように思います。

それに、まだ書けない事でけっこう大変な事が起こってたりもして・・・(苦笑)

そんな私のつまらないブログに訪問してくださったり、コメントを寄せていただいた皆様にはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

来年もこれまでと変わりませず、よろしくお願いいたしますね。

皆様の厄を祓い、来年の御多幸を祈りまして、「厄払い」の言葉で閉めたいと思います。

どうか新年が皆様にとりまして良き年となりますように・・・



「厄払い」

あ~ら、めでたやな、めでたやな

めでたい物で祓うなら

鶴は千年、亀は万年。

浦島太郎は八千歳、東方朔は九千歳。

三浦の大介、百六つ。

かかる、めでたきおりからに

いかなる悪魔が来ようとも

この厄払いがひっ捕らえ

西の海へさらり

厄払いましょう



なお、本日より二日まで京都の実家に帰省する予定ですので、新年は二日より再開させていただく予定ですのでよろしくお願いいたします。
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天使がくれた奇跡
昨日は、午後からUSJにクリスマスツリーを見に行って来たよ。

クリスマスは、もう終わってるのだけど1月6日までクリスマスのイベントが行われるみたい。

少し前に昼間には行ったのだけど夜にはまだ行ってなかったので、久しぶりに夜に見に行ってきた。

クリスマスツリーの点灯ショーになる天使がくれた奇跡は5時45分からだったので2時間前くらいに着くつもりで行ったのだけど、ショーを見るための場所取りで見やすい場所はほぼ取られていて、何とか隙間に潜り込んで、それから寒い中を地面に座って時間待ち。

かなり着込んで行ったけど、地面に座っての待ちは寒いっす。

ようやく始まった天使がくれた奇跡は、白いステージに映像が映し出されて幻想的な雰囲気なラブストーリー。

なかなかきれいで天使もいっぱい出てきて良かったよ。

花火がクリスマスツリーに向けて打ち上げられると、巨大なクリスマスツリーが点灯されて、きらきらイルミネーションが素敵だねぇ。

人が多すぎて写真を撮るのには難しいけれど、それでも楽しいショーとイルミネーションだったよ。
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海遊館
私は、もう何年もクリスマスは大阪の天保山にある海遊館に遊びに行く事にしている。

海遊館でイルカやラッコと見てると癒される気がするんだよね、私は心が疲れた時とか海遊館や動物園で生き物を見て心を癒してきたよ。

クリスマスに水族館って思われる人もいるかも知れないけれど、海遊館はクリスマス用の飾り付けをしたり、サンタダイバーを登場させたりして盛り上げてるよ。

また、ペンギンパレードとかもニュースで取り上げられる事もあって、冬の風物詩みたいな人気になっている。

それに、イルミネーションも年々豪華になってるみたいだけれど、昼間しか行けないので見れないのが残念だよ。

海遊館と言えばジンベイザメが有名だけど、今では海くんと大くんと二匹のジンベイザメが泳いでるのは迫力あるよ。

また私が楽しみにしてるのがクリオネだね。

小さくて可愛いけれど、エサを食べる時とか怖かったりして・・・

写真に撮るのも難しいのだけど、見てるとピチピチとヒレで泳いで可愛いっす。

今年も海遊館で心癒されて楽しかったです。
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シュトレン
今年も「シュトレン」を買ったよ。

シュトレンはドイツではクリスマスに欠かせない食べ物である。

ブランデーなどに浸けておいたドライフルーツを、たっぷりのバターと一緒に練りこんで焼いた細長いパンで、普通のパンと違ってかなり重くて日持ちがするのである。

パンというよりはお菓子、ケーキとして食べられ、自宅で作るほか、クリスマス・マーケットで買う事も多いそうだ。

シュトレンという名前は「坑道」を意味し、トンネルのような格好をしているためについたと言われている。

また粉砂糖をたっぷりまぶしてあり、これが幼子イエスを産着で包んでいるというふうに見たてられているらしい。

クリスマスを待つ4週間の期間であるアドヴェント(降誕祭)の各週末に、イエス・キリストの生誕の日が近づいてくるというお祝いをするそうで、その際、身内や身近な友人とささやかにティーパーティをし、シュトレンを薄く切って賞味するそうだ。

ドイツではクリスマスと言えばケーキではなく、シュトレンであると言えるほど、一般的であると言う。


もう一つクッキーのようなのがあるのは、これもドイツのクリスマスのお菓子で「レープクーヘン」だよ。

これは蜂蜜を使って焼き上げたお菓子でアーモンドとかいろいろと乗せてある。

私はドイツ・クリスマスマーケットに行くようになり、またその頃は日本からドイツに行かれたネットのお友達も居たので、すっかりドイツ風のクリスマスにはまってしまって、クリスマスにはシュトレンが欠かせなくなった。

あとは、アーモンドとソーセージか、クリスマスの時期にはシュトレンをスライスして、レープクーヘンを齧りながら、ソーセージやアーモンドを食べるのが楽しみだよ♪
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嵯峨野さやさや
今日は久しぶりに京都の嵯峨野を散策して来たよ。

ほんとは秋に行きたかったのだけど、秋は人ですごい混雑になるのと何かと用事があったので、人の少なくなった今の時期に行ってみた。

嵯峨野も好きで年に2~3度は行ってるよ。

京阪電車・モノレール・阪急電車と乗り継いで嵐山に着く。

昨日で雨は上がって今日は晴れ・・・と思ってたんだけど小雨がパラパラ降る天気だよ、どうも最近は天気運が悪いなぁ。

嵐山では、ちょうど今日から恒例になった京都嵐山花灯路をやってて、いけばなプロムナードで生け花の展示があったり夜には周辺がライトアップされたりするんだけどね、夜はしんどいから無理ですわ。

それでも、いけばなプロムナードの生け花を楽しみながら、嵯峨野を散策したよ。

渡月橋や竹の小径、落柿舎とかを生け花を楽しみながら周って行った。

小雨が降り続くのが残念だけど、早朝だし人もあまりいなくてゆっくり嵯峨野を周れたよ。

清涼寺にお参りして嵐山に戻ってくる頃には、多くの多くの観光客と修学旅行の学生さんで混雑気味になってたよ。

雨であまりのんびりもできなかったけれど、それでも久しぶりに嵯峨野を歩けて良かったよ。

嵯峨野を独りで歩くと何となく感傷的な気分になりますな。




「嵯峨野さやさや」

伊藤アキラ作詞/小林亜星作曲


京都嵯峨野の直指庵

旅のノートに恋の文字

どれも私によく似てる

嵯峨野 笹の葉さやさやと

嵯峨野 笹の葉さやさやと



雨の落柿舎たんぼ道

藪の茶店で書く手紙

きのう別れたあの人に

京都嵯峨野の笹が鳴る

京都嵯峨野の笹が鳴る



朝の祗王寺苔の道

心がわりをした人を

責める涙がぬらすのか

嵯峨野 笹の葉さやさやと

嵯峨野 笹の葉さやさやと



京都嵯峨野に吹く風は

愛の言葉を笹舟に

のせて心にしみとおる

嵯峨野 笹の葉さやさやと

嵯峨野 笹の葉さやさやと さやさやと
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どついたんは誰や!?
朝日新聞出版の「襲撃 中田カウスの1000日戦争」と言う本を読んだ。

本屋で見かけて、帯にあった「どついたんは誰や!?」と言う言葉に興味を持って、思わず買っていた。

これは、ここ何年か話題を集めていた吉本興業創業者の娘からの吉本興業に対する批判告発から端を発したお家騒動の内幕から、中田カウスさんへの襲撃事件、さらに脅迫文を送ったとされる元漫才師の某の事までを、中田カウスさん本人や関係者からのインタビューを中心に記事にし、また吉本興業の創業以来の裏社会との関わりも開設されていくものである。

吉本興業に関する一連の事件とか警察が捜査してうにもかかわらず、未だにほとの解明されていないし、カウスさんを襲撃した犯人とかも特定されてないままなんだよね。

そして読んでいて怖く感じたのは、中田カウスさんが任意での事情聴取にも関わらずに、裏社会と繋がりが感じさせる刑事から為にする執拗な尋問を受けた上に、取調室で暴行まで受けていて、それを警察で隠蔽されそうな事である、もちろんカウスさんのインタビューが中心になっている部分はあるが、そういう部分から冤罪とか始まってしまうんだろうなって感じられた。

この事件でいつか犯人が逮捕される時は来るのかね、なにかこのまま闇に包まれそうな感じだね。
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ハッピー・スノー・パーティ
今日は朝から雨降りのお天気。

実は今日はUSJに行くつもりしてたんだけどね、どうしようかと迷った結果、今日を逃すとクリスアスまでに行く機会もなさそうなので、雨だけど行く事にした。

私はUSJは年間パスのプラチナを持ってるので、いつでも行く事ができるんだよね、でも年に数回行く程度かな、ちなみに来年度も更新してしまったです。

うちの家からUSJまでは1時間少しで行けるから行きやすいのはあるんだよな、USJに着いたのは8時半くらいだった。

クリスマスシーズンで混雑を予想してたけど、雨のせいで人は少ない感じだった。

USJではクリスマスシーズンを迎えて、イベントやショーもクリスマスバージョンで、私がUSJに来たのも昼間のクリスマスショーの「ハッピー・スノー・パーティ」を見たかったから。

ハッピー・スノー・パーティは11時半からなので、それまで場所取りをするつもりだったけど、雨だから無理だよなって考えているうちのオープンとなった。

入場して、どうするか考えながら歩いてると、シュレックの所に人が入って行ってるのを見て私もふらふらと入っていった。

シュレックを見るのは久しぶりだったけど、やはり面白いね。

シュレックを出ても雨は降り続いてるし、このままだとスノー・パーティも中止になりそうな感じだよ。

とりあえず、ぶらぶら歩きながらショップを周って時間を潰していた。

そうこうしているうちに、雨が止んで晴れ間が見えてきた。

これなら大丈夫かなと思って、ハッピー・スノー・パーティの行われる場所に向かった。

濡れている歩道をタオルで拭いて、そこに座り込んで始まりまで待つ事しばし・・・

晴れたおかげで、無事にハッピー・スノー・パーティは運行される事になった。


ハッピー・スノー・パーティは、パレード形式のショーで、スヌーピーやキティちゃんやエルモ等のキャラクターがオモチャの汽車に乗ってパレードして、止まった位置でダンス等を見せてくれるもの。

また途中からスノーマンがやって来ると、雪を降らせて盛り上がるよ、人口雪かな、うまく降らせてるね。

最後は、写真サービスで記念写真の時間になるのだけど、これはショーがグダグダになるので、私的には終わってからにすればいいのにと思ったよ。

雨のおかげで、帰って人も少なかったし、晴れてからはスノー・パーティも見れたから良かったよ。

次は、夜のイルミネーションを見に来ようと思ってUSJを後にする事にした。

それで、電車で帰るのでユニバーサルシティ駅から電車に乗って西九条駅で降りて、環状線の電車を待っていた時の事。

私はホームに立って、電車の来る方を見ていて、電車が入ってきた時に、見ている方の先のほうで何かが倒れるような感じがして、横に居た人が慌ててそれを引っ張って電車から離しているのが見えた。

私は荷物でも倒して電車と接触したのかと思ったのだが、それが荷物ではなくて人だったのである。

電車を待ってた人が電車に接触して倒れてしまったようだ。

見ている方向では人が集まって大騒ぎになりつつあるのだけど、私は呆然と立ち尽くしてるだけだったよ、ずっと見てたはずなのに、なかなか事態を理解できなかったりするもんだね。

側に見に行って酷いケガだと嫌だなとか思ってたけど、どうやら雰囲気ではそれほど酷いケガではなさそうな感じ。

電車は停止したままでドアも閉まったまま、中の人は訳が判らないよね、アナウンスされたのかな?。

10分程度で点検と介護が終わったみたいで、電車が定位置に移動してドアが開き、ようやく乗る事ができたよ。

でも、軽症だったからこの程度ですんだけど、これが重症だったら足止めになってたよね、ケガした人も無事みたいで良かったよ。

今年は何かと事故とかで電車が止まるのに巡り合ってしまう私だね、自分が事故に遭いませんように。
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ドイツ・クリスマスマーケット
先日の事だけど、今年も恒例のドイツ・クリスマスマーケットに行って来たよ。

大阪の新梅田シティの梅田スカイビルで毎年開かれているもので、私も毎年楽しみにして遊びに行っている。

そのシンボルになるのが世界最大級の高さ27メートルのクリスマスツリーで、10万個以上の電飾が使われて、音楽に合わせて色や点滅を変えてイルミネーションする。

また、ドイツ・クリスマスマーケットとして、ドイツや北欧のクリスマスの食べ物や飲み物、また様々なオーナメントや人形とかが売られていて、日本のものとはデザインの違う本場のクリスマス用品を買うことが出来る。

また、サンタクロースの元になったと言われている聖ニコラウスもやってきて、本場のクリスマスの雰囲気を味わう事もできる。


そして、梅田スカイビルの屋上の空中庭園展望台では、クリスマス用に星を散りばめたような雰囲気になっていて、地上173メートルの展望台からは360°の夜景を楽しめる。

展望台から見る夜景は、まるで宝石箱みたいでうっとりするほど美しい。

今年もいろいろと買い物したり、夜景を楽しんだり、ツリーのイルミネーションを見たり、いろいろと楽しく過ごせたよ。
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伏見稲荷
この前のお休みに、京都の伏見稲荷さんへお参りしに行って来たよ。

伏見稲荷さんは、全国のお稲荷さんの総本山で、子供の頃から何度も来ているし、今でも年に何度かはお参りに訪れている。

でも、普段は本殿にお参りして終わることが多いのだけど、この日は山上の紅葉も見たいので久しぶりに御山の上まで周ることにした。

伏見稲荷さんと言えば数え切れないくらいの数の鳥居だよね、朱塗りの鳥居の参道が延々と続くところとかまるで紅い迷路のようで神秘的。

暗いところとか怖いくらいなんだよね、でも好きですし、千本鳥居とか人気ありますな。

その鳥居の参道を歩きながら御山の上に登っていく、石段がかなり足にこたえるね、若い頃は平気だったけれど、さすがに歳なのかきついですわ。

京都は紅葉の時期で各地の紅葉の名所は大混雑の人出だけど、この伏見稲荷さんは特に紅葉の名所とかでは取り上げられないけれど、実はきれいな紅葉が多くて、隠れた紅葉の名所でもあるんだよ。

伏見稲荷の紅葉は、荒らされていない感じの自然の紅葉で山上付近とかきれいな紅葉が多くて良かったよ。

足はパンパンになったけれど、きれいな紅葉をじっくり堪能できて良かったよ。

伏見稲荷さんの御山を降りるとお土産屋さんへ向かう、伏見稲荷さんと言えばキツネのお煎餅とか雀や鶉の姿焼きが有名だけど、私がいつも買うのが伏見人形である。

伏見人形は各地の土人形の元祖と言われている土人形で、素朴な味わいが大好きなんだよね。

昔からお土産として人気があったのだけど、最近は衰退してきているのが心配で、私も少しずつだけど買い集めてるよ。

久しぶりに伏見稲荷さんを本気で上までお参りして身体はパンパンだけれど、紅葉も見れたし気落ち良かったよ。
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