2019 09/28 21:11
Category : 9月28日
すうすう涼しい朝風が吹く。
秋って気持ちが良いわ!
茜色の空に思いっきり両手を広げ深呼吸。
午前5時過ぎの夜明けは美しい。
お萩を少し作ってお仏壇に供え、
甘くないお萩を昼食とする。
川辺に行けば彼岸花がたわわに咲き乱れ、
暑さは有っても秋らしく思う。
大粒な柿の実もオレンジ色になり始め、
細い枝にしがみついている。
主人は命綱をつけて二階に上がり
瓦の下に板張りやペンキ塗りをしている。
普通の人のやらない工事をするので、
見ている私は危険を感じるが、彼は毎日続けている。
変人なので「気を付けて!」等と絶対に言わない。
自分で無理と思えば辞めるでしょう。
亡き奥様のお母様がお墓参りに来てくれた。
遠慮して家に寄らずに帰った話しを彼に聞く。
ゆっくり我が家で休めばいいのに
私に気を使ったのではと、ふと思う。
私もあのお母様の様に元気な母が欲しい。
主人はあの方を母のように慕っている。
そんな些細な事が私にはちょっぴり寂しい。
秋の日はつるべ落とし、辺りは真っ暗になる。
秋って気持ちが良いわ!
茜色の空に思いっきり両手を広げ深呼吸。
午前5時過ぎの夜明けは美しい。
お萩を少し作ってお仏壇に供え、
甘くないお萩を昼食とする。
川辺に行けば彼岸花がたわわに咲き乱れ、
暑さは有っても秋らしく思う。
大粒な柿の実もオレンジ色になり始め、
細い枝にしがみついている。
主人は命綱をつけて二階に上がり
瓦の下に板張りやペンキ塗りをしている。
普通の人のやらない工事をするので、
見ている私は危険を感じるが、彼は毎日続けている。
変人なので「気を付けて!」等と絶対に言わない。
自分で無理と思えば辞めるでしょう。
亡き奥様のお母様がお墓参りに来てくれた。
遠慮して家に寄らずに帰った話しを彼に聞く。
ゆっくり我が家で休めばいいのに
私に気を使ったのではと、ふと思う。
私もあのお母様の様に元気な母が欲しい。
主人はあの方を母のように慕っている。
そんな些細な事が私にはちょっぴり寂しい。
秋の日はつるべ落とし、辺りは真っ暗になる。