2016年08月の記事
2016 08/25 19:15
Category : 日記
今朝5時、窓を開ければすーっと風が頬を撫でる。
野原に行けば萩の花やケイトウの花が咲く頃。
幾重にも幾重にも重なる雲で富士山は見えず、
少し高い空は青空と黒い雲が混ざっていた。
電動自転車で遠出をし、お墓参りに行き、
気持ちがすっきりした。
夏の海を見ながら、もう少しで夏にさよならね。
五感を全て耳に集中させて波音を聞いていた。
海よ、お願いだから怒りを鎮めて!
いつもの静かな海でいてください。
心なしか風も弱く潮の香りが漂う。
巨大台風10号が上陸しないようにお願いをした。
往復1時間半の自転車はちょっと疲れた。
冷たい湧水を飲み、頑張って家路を急いだ。
人間は弱いもので自然災害には勝てない。
その時はその時で対処するしか方法はない。
そういえば処暑になり朝夕は涼風が吹き始め、
だいぶ凌ぎやすくなってきた。
今年の夏は猛暑続きだったが、殆ど冷房は使用しない。
夕食作りの時に暑さでぼーっとして倒れそうだった。
何度も余りの猛暑にくらくらしても我慢をした夏、
この夏もあと僅かで終わり、秋がくる。
秋は過ごし易く食物も美味しい。
しかし、秋刀魚等は不漁で価格が高騰している。
魚介類が獲れる町に住んで居ても
ようやく秋刀魚が店頭に並んだ。
もうすぐ二百十日(9月1日)立春から210日目。
台風が相次いで襲来し農作物が被害を受ける時もある。
漁師さんも海で遭遇すれば命に関わる為、
台風を事前に知る事は重要だと思う。
稲もだいぶ育ち稲穂が頭を垂れている田圃もあり、
農家の方が一人で稲の周りを紐で結わえていた。
西瓜やトマト等をよく食べた今年の夏、
久しぶりに新秋刀魚を食し秋が近い事を知る。
2016 08/18 21:20
Category : 日記
二十四節気の暦は早くて、立秋も後わずか。
もうすぐ23日に処暑になる事を知り驚く。
台風7号が去ったばかりで既に台風の卵が
日本の太平洋側に2個できている。
老朽化した家を修理もせずにいるまま、
巨大台風が上陸すれば非難しなければならない。
「こんな家を修理してどうする!」勿論、
建て変え等する筈がない。
海辺は土地が安いので二世帯住宅が多く建っている。
隣の家も我が家と築年数が同じで新築住宅を買った事を聞く。
東日本大震災以来、海の近くに住む人は減り、
高台の山が近くにある町の人口が増えている。
我が住む市もアパートの空家が目立つ。
昨夜主人いわく、次女達の住む神奈川に引っ越して
孫達の教育をしたい!言いだし、私は言葉が出なかった。
次女の出産予定は四月、未だ生まれもしない孫を
教育するために神奈川に引っ越すとはおかしい。
長女と次女は同じ団地に住み、助け合い住んでいる。
彼は何故そんな気持ちになったのか、
常識では考えられない事に想いを馳せるだけならいい。
お盆にお孫ちゃんが二人来て可愛いのは判る。
新婚夫婦が初めての子供を父親に任せる訳がない。
「神奈川へ行きたければ行って下さい。」
私は彼が家を出て行くのを止めない。
すると「早くも2年先だよ。」との事。
お孫ちゃんが可愛くてああいう言葉が出たと思う。
まるで子供と同じ自由奔放な人に呆れてものが言えない。
夜空を覗けばぼんやりした満月が見えて嬉しくなる。
満月に、捨てる願いをすれば叶うと言う。
そして新月に願い事をすれば叶うらしい。
私は捨てる願い等無い。叶えたい願いはある。
まだ残暑は厳しく、今夜も26℃の熱帯夜である。
もうすぐ23日に処暑になる事を知り驚く。
台風7号が去ったばかりで既に台風の卵が
日本の太平洋側に2個できている。
老朽化した家を修理もせずにいるまま、
巨大台風が上陸すれば非難しなければならない。
「こんな家を修理してどうする!」勿論、
建て変え等する筈がない。
海辺は土地が安いので二世帯住宅が多く建っている。
隣の家も我が家と築年数が同じで新築住宅を買った事を聞く。
東日本大震災以来、海の近くに住む人は減り、
高台の山が近くにある町の人口が増えている。
我が住む市もアパートの空家が目立つ。
昨夜主人いわく、次女達の住む神奈川に引っ越して
孫達の教育をしたい!言いだし、私は言葉が出なかった。
次女の出産予定は四月、未だ生まれもしない孫を
教育するために神奈川に引っ越すとはおかしい。
長女と次女は同じ団地に住み、助け合い住んでいる。
彼は何故そんな気持ちになったのか、
常識では考えられない事に想いを馳せるだけならいい。
お盆にお孫ちゃんが二人来て可愛いのは判る。
新婚夫婦が初めての子供を父親に任せる訳がない。
「神奈川へ行きたければ行って下さい。」
私は彼が家を出て行くのを止めない。
すると「早くも2年先だよ。」との事。
お孫ちゃんが可愛くてああいう言葉が出たと思う。
まるで子供と同じ自由奔放な人に呆れてものが言えない。
夜空を覗けばぼんやりした満月が見えて嬉しくなる。
満月に、捨てる願いをすれば叶うと言う。
そして新月に願い事をすれば叶うらしい。
私は捨てる願い等無い。叶えたい願いはある。
まだ残暑は厳しく、今夜も26℃の熱帯夜である。
2016 08/11 21:03
Category : 日記
昨日の朝の事、水をまいても木の葉が萎れてきた。
棚田の土が地割れして水を欲しがっている。
田圃に行けば60センチ位の蛇が、
小川にいたので喉が渇いたのかしら。
蛇が苦手な私は急いで我が家に来れば、
蝉の死骸が沢山樹木の下に落ちていた。
今年も土に埋めてあげる。一緒懸命に
生きたわね。ゆっくり眠りなさい。
夕方、主人とお墓のお掃除をしてお花やお線香を
上げて、成仏して下さいと三人に話した。
湧水をバケツで運び、石塔を綺麗に磨き、
二人で飲んでいた湯飲み茶わんにお水を入れる。
その頃、夕日が沈む頃になり日が伸びた事を知る。
お爺ちゃん、涼しくなったでしょう?語りかけた。
すると「冷たい湧水が美味しいよ。」笑顔でお返事が返ってくる。
お爺ちゃん、奥様と喧嘩をしては駄目よ。
お婆ちゃんと三人で天国で仲良くすごしてね。
才色兼備の奥様でも嫁と姑の関係は難しい。
私でさえ義父母の介護をしていた時、
隠れて泣いた時も有った気の強い姑さんだった。
今では優しい神様になったでしょう。
そんな光景を松林でみんみん蝉が聞いていた。
明けて今日は、新祝日「山の日」とのこと。
お仏壇の前に盆棚を組み立てお供物等をあげる。
明日は幼いお孫ちゃんが二人と両親やお婿さんの
ご両親がいらっしゃると言うのに主人は無断外出。
居場所は判って居ても無視すれば喧嘩にならない。
彼は口うるさい用心棒、彼の心の中に私は存在しない。
日中、親友に茄子を頂きお漬物や茄子焼きにした。
午後6時過ぎ「只今~。」彼が帰宅した。
朝の膳 紺のしたたる 茄子の色。 sakura
2016 08/03 20:06
Category : 日記
西日の眩しい夕暮れに白い雲が浮かび、
汗が流れ顔がほてり真っ赤になっていた。
暑いわ!真夏だもの暑いのは仕方ない。
小さな子供のような雲が流れていく。
待ってお姉ちゃん!大きな声で叫んでも
遠くの雲の中に逃げていくばかり。
父のような大きな雲が「元気かな。」
お父さん、お盆には会いに来て!
「お前に会いに行くよ!」
本当?お父さん、嬉しい。
嬉しくて目がうるみ流れそうな涙を手で拭いて
汗と涙が一緒になってしょっぱい味がした。
この時私は余りの悔しさに夕暮れ時に家を出た。
自転車で遠出をして無理をしてしまった。それは、
水辺に行き白鷺や鴨の写真を撮ろうとしたら
その光景を見た主人に「お前は○○だぞ!」
言ってはいけない差別用語を使われ腹が立ち、
夕暮れの道を自転車に乗って商店街に寄ったり
している間に辺りは、とっぷりと日が暮れていた。
意志が弱い故に正反対の人と結婚をし、
休憩付の家政婦の○○になってしまった。
私は、彼に貯金が有るのか無いのかも知らず、
固定電話を掛けるのも別の部屋か外で話す彼。
扇風機を使いすぎて壊れてしまった夜、
暑さで気が遠くなる感じがするほど汗が流れた。
昨夜も午前2時頃、雷が落ちたような音で目覚め、
雷が遠のくと再び直ぐ眠ったと思う。
太陽が池の底迄あまねく照らす陽光の眩しい今朝、
早朝からみんみん蝉がけたたましく鳴いていた。
気難しい天気でくるくる変わる為どうなるか分からない。
今日も幾ら食べても太らない心太を食し冷茶を飲む。
それでも夢を追いかけ幸せを追いかけ、
今夏も自分なりに精一杯の事はしている。
汗が流れ顔がほてり真っ赤になっていた。
暑いわ!真夏だもの暑いのは仕方ない。
小さな子供のような雲が流れていく。
待ってお姉ちゃん!大きな声で叫んでも
遠くの雲の中に逃げていくばかり。
父のような大きな雲が「元気かな。」
お父さん、お盆には会いに来て!
「お前に会いに行くよ!」
本当?お父さん、嬉しい。
嬉しくて目がうるみ流れそうな涙を手で拭いて
汗と涙が一緒になってしょっぱい味がした。
この時私は余りの悔しさに夕暮れ時に家を出た。
自転車で遠出をして無理をしてしまった。それは、
水辺に行き白鷺や鴨の写真を撮ろうとしたら
その光景を見た主人に「お前は○○だぞ!」
言ってはいけない差別用語を使われ腹が立ち、
夕暮れの道を自転車に乗って商店街に寄ったり
している間に辺りは、とっぷりと日が暮れていた。
意志が弱い故に正反対の人と結婚をし、
休憩付の家政婦の○○になってしまった。
私は、彼に貯金が有るのか無いのかも知らず、
固定電話を掛けるのも別の部屋か外で話す彼。
扇風機を使いすぎて壊れてしまった夜、
暑さで気が遠くなる感じがするほど汗が流れた。
昨夜も午前2時頃、雷が落ちたような音で目覚め、
雷が遠のくと再び直ぐ眠ったと思う。
太陽が池の底迄あまねく照らす陽光の眩しい今朝、
早朝からみんみん蝉がけたたましく鳴いていた。
気難しい天気でくるくる変わる為どうなるか分からない。
今日も幾ら食べても太らない心太を食し冷茶を飲む。
それでも夢を追いかけ幸せを追いかけ、
今夏も自分なりに精一杯の事はしている。