2014 10/08 20:16
Category : 日記

昨日、引っ越しの朝は緊張して5時前に起床。
七分袖で居ても肌寒い。
冷蔵庫の中の調味料を川に捨てに行き、
ビンや缶は主人に公民館に持って行って貰った。
そして冷蔵庫の中の部品を綺麗に洗い、
食物は何もない状態に戻し、残り物のパンやお野菜で朝食とする。
今回は車で空港まで行ったのだが彼の口がうるさくて
郵便局に寄りたい、ガソリンスタンドに寄りたいと言う。
知らない町の郵便局やガソリンスタンドを尋ねて40分も掛けて
探しあてた。最初から町の方に「どこにありますか。」
尋ねればいいのにと一言忠告すれば大きな声で
「うるさい!」怒るばかりだった。
沖縄行の飛行機が出発する1時間前に空港に着けば
検査等を終えて、沖縄の友人にお土産を買っていた。
飛行機に搭乗すれば機嫌が良くなり、私に話しかけてきた。
窓から白い雲を見ながら、
私って相手の気持ちを誉める事の出来ない駄目な人間だと思う。
離陸すればあっと言う間に濃グレーの雲の中、
海や空港辺りの景色が直ぐに見えなくなる。
その後はどこまでいっても白い雲がいっぱい浮かび、
鹿児島上空で「ひまわり8号」が打ち上げられた光景を偶然に見た。
水蒸気のような物がすーっと上空に上がっていく、
あれがロケットを打ち上げた光景等信じられない。
私は耳痛を和らげる為にテッシュを耳の中に入れ、
着陸が近づけば何をやっても耳の痛みが強く我慢をしていた。
空港に降りれば余りの蒸し暑さで荷物も重く感じ、
アパートに着いて直ぐに片づけを始め2時間位で暑さで中止する。
蒸し暑さと疲れでクーラーを付けて少し昼寝をしてしまい、
その後3回スーパーに行き夕食とする。
前回来た時のような楽しさより何となく寂しい空気が漂う。
住み慣れると直ぐに引っ越しの繰り返しは決して楽しくはない。