2014 10/01 20:35
Category : 日記

濃黄色に実った柿、もぎ取るのが楽しい。
今日は、3個4個5個もぎ取りお仏壇にお供えした。
小さな木で丈が短く横に広がって伸びている。
昨年とは比較にならない程数も多く色づくのも早い。
太陽が眩しい日中は家事をして、
午後から整形に行きお世話になった医師にお会いし、
私からお願いをしてストレッチ体操に時間をかけて、
汗を流した後、寄り道をして来た。
昨日も釣りに行った主人は釣ったお魚の自慢をするが、
台所の汚れを取り除菌してから食事を作るので有り難くもない。
それでも悪いと思い「うん、うん。」話しを聞いていれば、
機嫌がいい。
買物帰りに遠回りして水田や小川を通ってくれば
稲刈りの終わった水田と稲刈りしていない水田は50%位の割合。
刈り取った水田を見れば雀達が賑やかに騒ぎ、
お米を探しているのだろうか。
水辺には時々白鷺や鴨達も遊びに来るので可愛い。
自慢そうに大きな羽を広げて舞い降りる時の鴎は可愛げがない、
でも空を飛ぶ光景はロマンを感じさせる。
なんとなく寂しさを口に出せずに鳴く姿、
大空を自由に飛べていいと思うが鴎なりに一所懸命生きている。
暑い日中と朝夕の気温差が大きく、
私は半袖を着たり長袖を着たりまめに着替えている。
小道を歩いていたら何気ない香りを漂わせて
金木犀が咲き始め、心を和ませる。
金木犀のある家迄少し離れていても
その香りは風に乗って甘く切ない遠き日の故郷の匂い。
金木犀の香りがする度に秋だと思う。
店頭で美味しい物を見ても秋だと思う。