2013年07月の記事


夕立

 

陽光の眩しい今朝5時半起床した頃は晴れて
セミの声と小鳥のさえずりが聞こえていた。

その後曇ったり晴れたりの繰り返し。
昼前には久しぶりに遠雷の音を聞く。

やがて空は真っ暗になり雷の音が鳴り響き、
ざざっと雨が降り出した。

それはほんの30分程度で再び太陽が顔を出し、
夏らしい暑さが戻ってきた。

雨が止んだ時を見計らい日傘を差して買物に歩いて行き、
お盆にお供えするお供物等を見ながら少しの食材を買う。

お盆に住職さんが檀家回りをするのは8月13日から
15日の間で新盆のお宅が一番先に住職さんが回ってくる。

その頃は特に残暑が厳しくまさに暑さの頂上を降りる頃。
8月下旬に入る頃は時節が少しずつ初秋に向かい台風が多くなる。

春がきた夏がきたと言っているまに年月は駆け足で過ぎ、
年を重ねてしまうから、今を笑顔で暮らしたい。

その日その日が忙しくても精一杯自分の仕事をした後、
家族の団欒があれば1日の疲れもとれる。

誰だって苦労や痛みを我慢して生活をしていても,
自分が幸せだと思えればそれで良いと思う。

幸せは他人が決める事ではなく、自分が決めるもの。
リフォームの仕事が終わったら小さな旅に出たいな。

まだまだ猛暑は続くと思うが熱中症や夏バテにならないように、
充分に睡眠、食事を摂取し厳しい猛暑の夏を乗りきろう。
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大暑



今朝は雨が静かに降っている事も分からず午前5時半起床。
雨降りの空を見上げて嬉しくなる。

昨日の真夏日を思えばとっても涼しい。
真っ赤な顔して台所に立っていたのが嘘みたい。

雨は時折ざーっと降ったりぽつぽつ降ってまさに梅雨が戻ったみたい。
近所の友達が手作りの西瓜やお野菜を持参してくれた。

「今度の西瓜は甘いわ!」お店があるので一言話し直ぐに帰った。
私は、人に何かを頂くよりも人にあげる方が好きな性格である。

昨日は、1年で最も暑い二十四節気の第12大暑。
大暑は厳しい暑さのため夏がきた事を強く感じる。

今夏は小暑に入った時から大暑と変わらぬ猛暑だった。
農家にとっては田の草取り害虫駆除等、暑い中での農作業は
辛い時節になると思う。

家で家事をしている私は、主人の捗らないリフォームを
手伝っても反対に邪魔になる場合もあるので様子を見ている。

リフォ―ムするアパート迄行くには電動自転車がもう1台欲しい。
彼が15年前に購入した自転車は壊れそうで私には乗れない。

雨降りの日は室内の片づけやお掃除をしながら
お仏壇に香花と小菊をお供えした。

お風呂場のお掃除にカビキラーを使用すると何となく
気分が悪くなる予感がしたので2度とこの薬品は使用しない。

雨が止んだ時を見計らい夕食の買物に行き、
久しぶりに秋刀魚を下ごしらえして焼く。

夕方になっても雨はアルミガラスの上にぽたぽた落ち、
楓の葉には水晶玉のように光っている。
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今年の夏


梅雨明け後から猛暑日が続き、スタートダッシュ型の夏は
どうなるのだろう。

以前、こういう夏は8月中旬か下旬には暑さは収まって、
涼しい晩夏になった年もあった。

最新の予報では、向こう1ヶ月間は日本中心に低温、
さらに雨も多くなる「低温多雨」傾向に修正された。

夏の暑さをもたらす太平洋高気圧が弱まって後退、
代わって、来週後半は、梅雨前線が主役との予報。

このため、7月上旬に早々と梅雨明けした関東から西も
来週後半は「戻り梅雨」になる予想らしい。

また、暑さをもたらす太平洋高気圧が弱まる一方で、
涼しい空気をもたらすオホーツク海高気圧は強まる予報。

このオホーツク海高気圧の影響を大きく受ける東北の太平洋側では
冷涼な風「やませ」が流れてくるとのこと。

「やませ」が吹けば気温は上がらず稲作をはじめ冷害をもたらす。
8月にかけて低温傾向が長期化する可能性もあるらしい。

来週後半から再来週にかけて、気温がかなり低くなるかも知れない。
東日本と西日本は8月のお盆前には、再び太平洋高気圧が強まる予報。

まだ大暑前の7月下旬に入ったばかりで色々な影響を受け、
お天気はどうなるか分からない。

今日は27℃位で曇り時々晴れ、明日も28℃で雨の予報になり、
この先1週間で晴れる日は2日位でずっと曇りや雨が続く。

涼しいといっても夏らしく、ここかしこでセミがじーじー鳴き、
金柑の白い花がぽろぽろこぼれるように風に散っていく。

今年の夏は、中古アパートの片づけやリフォームで忙しい。
業者に依頼せず素人がする仕事は中々捗らない。

主人が熱中症にならないように朝昼晩と飲食に気を配り、
睡眠はたっぷりとって貰っている。

港町の夜は何時もと変わらぬ静かな夜を迎えている。
しらじらと 明けゆく山に 虫の声。。。
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かげろう
かげろうの 野道うらうら 陽に映えて 孤独に咲いた 白百合ぽつり


どの道を歩いても、誰も見向きもしない山百合が咲いている。
水の無い川、滝のように流れる汗、今年も暑い夏がきた。
体力をつけて頑張りましょう。
暑いから夏なんだわ。
これから先がどんなに暑い日でも愚痴はこぼさず、
焦らず人に逆らわず歩いていこう。

私は午後から眼科検査に行って来たが異常なし。
楽な検査はしても胃カメラのような苦しい検査は10年も後回し。

横着者だからアパートのリフォームは主人にして貰い、
家の玄関前に持って来た可燃物を出したりお掃除をする位。

それでも陽炎(かげろう)がうらうら燃えて汗が迸る。
夜になれば雷が鳴り久しぶりの雨が涼しさを運ぶ。

大雨、雷、洪水警報がでて土砂降りの雨が降り、
午後10時過ぎに停電になる。

雨よ、大地に恵みを与え田の稲穂に水を与え
全てのお野菜や果実にあまなく水を与えてね。
それにしても凄い雨の音。

明日から再び真夏日がやってくるらしい。
熱中症に気をつけて夏を元気に乗りきろう。
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セミの声



あれは2日前、窓ガラスの向こうで陽炎がめらめら燃えていた午前中、
生い茂る樹木の葉のなかで小さなセミの鳴き声が聞こえた。

か弱い声をだして「み~ん」産まれたばかりのセミだろうか。
これからはセミの声が賑やかになると思う。

太陽は海も山も庭の池の中迄あまねく照らし、
水中の底で泳いでいるドジョウ迄見える。

夕方、近隣市から帰宅した私は真っ先に池の中を覗く。
餌を1度もあげていないのにホテイ草等の根を食べてくれる。

ホテイ草は、葉から酸素を取り込み根に送ったり、
葉が水上にある植物はとても成長が早い。

小川に行って鮒をすくい池に入れると他の魚達に混ざり、
仲良く遊んでいるように目に映る。

7日頃、暑さが段々強くなっていく小暑に入ったばかりでも、
暑さは厳しく大暑と変わりない位猛暑が続いている。

そして今朝、賑やかに鳴くセミの声を聞き成長の速さに驚く。

もしかして今夏は梅雨明けから暑さが厳しいけれど、
夏の猛暑も8月中旬から下旬で収まるかも知れない。

今年はスタートダッシュ型の夏でいったん暑さも和らぐと、
どうなるか分からないのに私だけが勝手に想像してしまう。

午後からやゝ強い海風が吹いて雨戸がカタコト音をたて
セミの声は消え鴎が自慢そうに飛びながら海の方へ。
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梅雨明け



一昨日迄は雨が降り続いていた為か、涼しく感じていた。
昨日からは太陽が顔を出し海掃除はとても暑く汗をかく。

今朝は寝坊して6時半起床し日差しの強さに散歩もやめて、
海沿いのアパートにリフォームに行く主人を見送る。

車を買えば楽に荷物等を運べるのに34度の暑さのなかを
自転車で作業に行っている。

何の仕事でも始めたら最後まで丁寧に仕事をしないと気がすまない。
旅に行ってもファイルに出発時間から克明に記録してある几帳面さ。

強い日差しで地面が熱せられて不規則な上昇気流を生じ、
密度の異なる空気が入り混じる為、通過する光が

不規則に屈折して起こる陽炎が炎のように立ちのぼっていた。
陽炎が燃えている裏庭に行くとガラスと網戸の間に

蜂の巣を見つけた時、恐くてはっとする。
スズメ蜂かアシナガ蜂か分からない。

動物好きの主人が恐がる私を見て取り除いてくれホッとする間に、
室内に蜂が2匹入ってきたが知らぬうちに消えていた。

家にもガス屋さん、電気屋さん、不動産屋さん達が
出入りしているので私も外出しても急いで家に帰っている。

7月上旬からこの暑さでは初秋まで体力を維持できずに、
夏バテするかもしれない。

リフォーム中の主人の低血糖発作や熱中症に気を使う。
睡眠をたっぷりとって、食事療法に気を遣い、お仕事をして貰う。

面倒でも主人と私の食事は三分の一は変えて作っている。
今夜も風もなく蒸し暑い、寝苦しい熱帯夜になりそう。
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雨しとど



昨日の夕方、作業を始めようとした主人が急に室内に戻り、
低血糖発作を起こし「ふらふらで歩けない。」椅子に座っていた。

私は、急いで軽食を食して貰い、休むように話すと
2時間位畳に寝ていたので買物に出かけた。

3m幅位の川の水が溢れる寸前までざぶざぶと流れ、
激しい雨が降った事を物語っていた。

一瞬、空が明るくなったので雨は少しの間は降らないと思い、
電動自転車で近くのお店を2件用足しをしていると急に雨が降り出す。

レインコートを着ていても顔や手足がずぶ濡れになるのも気にせず、
人通りの少ない道を我が家に急いだ。

洋服を着替えて直ぐに夕食の支度をしながら、
彼が62才で車の運転を辞めた訳が判るような気がする。

その後2年間、夏季は北海道に行っていた彼が家に居てくれ、
今夏は行かないので本当に良かったと思う。

今朝5時前に起床し可燃ごみをごみ置き場に出す頃は強風が吹き、
まるで台風が上陸する前のような風に髪もぼさぼさになる。

雨も降っていたが傘も差さずに小走りに家の玄関に入ると、
朝食の準備だけしておき、午前8時まで起きられない主人を起こし
遅い朝食とする。

この雨は同じ地方でも激しく降る所と降らない所があるようで
活発な雨雲は局地的。

今週末は、太平洋高気圧が張り出し、
東日本を中心に猛暑が1週間ほど続く予報。

毎日、軽いストレッチ、散歩、暑い日は室内で歩く機械を20分踏む。
これを続け、家事をしながら体力をつけようと思う。
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文月


昨日から七月になり季節は駆け足でやってきた。
1日は、海開き、富士山は山開き、7日は七夕もあり、

梅雨明けすれば暑さも厳しくなる。
梅雨の最中でもまとまった雨は2日3日ふっただけ。

散歩に行った時、田圃の稲穂も何時ものように水がない。
蛙の鳴き声も例年より余り聞こえない。

一昨日の夜、帰宅した主人は機嫌悪く部屋に入るとすぐに怒り、
「物をここに置くな!」それからは一人で威張っていた。

東京で良い事はなかったと察したので反論もせず
普通に振る舞っていた。

昨日は月に1度の不燃物を出せる日で
主人が3回位運んで来た不燃物を公民館に出してくれ、

その後、旅の疲れが残っていたと見えて殆ど机に向かっていた。
そして今日から再び空きアパートから荷物を運ぶ作業が始まる。

業者に依頼する管理人が殆どで我が家は人に頼まず彼が動いている。
部屋の壁紙貼り、塗装、洋間のリフォーム等、主人が行う。

私は午後から整形に50肩のリハビリに行き午後6時帰宅した。
今迄、我慢をしていたが医師に診て貰い良かったと思う。

肩に石灰が出来ている為、痛みで夜も眠れぬ日があったが、
リハビリをして運動すれば固まらずに治るらしい。

私の肩の石灰は小さくて大きくはならないとの事。
沖縄に居た時にも肩専門医いわく「貴女の石灰は大きくならない。」と。

自宅に着くとすぐに冷蔵庫の残り物で夕食とする。
機嫌の悪かった主人が食事を作ると「助かる!」とひとこと呟く。

お茶も入れられない、食事も作れない彼に簡単料理を教えたい。
片づけが終わったら少しづつ覚えて貰わないと困る時もある。

昨年は北海道に長期滞在した主人も今夏は我が家にいるとの事。
片づけが終わらない事と私が大反対をしていた。

他に何かがあると思いながら「有難う!」私は感謝をしホッと一安心。
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