sakura1205's diary

沖縄県は飲酒運転が原因で人身事故が全国で一位との事。
私も交差点の信号が青になった時、渡る時には注意をして歩く。

歩行者が眼の前に居ても車は堂々と進行していくので
車が通った後、前後左右を確認して渡っている。

昨日から今帰仁村で桜祭りが始まったが、
マンション経営会社が桜祭りに招待してくれる。

日照不足で桜も２部咲きとの事、
テレビで見ればうつむき加減に咲き色鮮やかで愛らしい。

夜に咲く桜の花はロマンがあり、見頃は１０日後くらい。

一足先に春を告げてくれる緋寒桜見物に行くのは
腰痛が完全ではないので一ヶ月後になってから行こうと思う。

今冬は、東京でも最高気温が１０度を超えたのは５日だけとの事。
沖縄も２日～３日前迄は風が冷たくてひゅうひゅう吹いていた。

今朝はこの冬には無かったほど気温が高く、
まるで春風が吹いているような暖かさで洗濯後に外出をした。

交差点を通る時の風が心地よく、
春を思わせる空気が漂い心も明るくなる。

午後５時を過ぎても陽光が降り注ぎ、部屋の中にも日光が反射している。
こんな暖かい日は滅多にない。

ふさぎこんでいた心をさんさんと降り注ぐ太陽がやる気を運んでくれ、
ふわふわっとした春風が心に栄養を運んでくれた。

photo by sakura1205 from

２１日は、二十四節季の１つ大寒に入り、
大寒は北半球の温帯地域では１年で最も寒い季節で立春前日迄の事。

今日もこの冬一番といっていいほど日本列島の寒さは厳しい。
人が生活するうえで厳しい冬と酷暑は辛く長く感じるもの。

私は大寒がくる度に、冬も山の頂上に登った時が大寒ならば、
後は一歩ずつ下山していけばいい、
そう自分に言い聞かせて暮らしていた。

一歩ずつ下山していけば必ず暖かな春に出会う。
そこには菜の花や桜が蕾を膨らませて待っている。

厳しい冬は辛いけれど、
この峠を何度か越えれば春が野山の向こうで待っていると。

今冬は沖縄に居るので私には春はこないと思っている。
でも、１２月に急に歩けなくなるという不自由な思いをした。

昨日、初めてお薬を一切飲まずに買物等に出かけた時、
歩き方に違和感があっても足に痛みが無くてホッとする。

痛み止めを１日２回一ヶ月服用した後の一週間は１日１回服用し、
今は、お薬の力を借りずに歩く事ができて嬉しい。

♪桜　桜　やよいの空は　見わたす限り　
かすみか雲か　匂いぞ出ずる　いざやいざや　見にゆかん。　

日本最南端の沖縄で緋寒桜が開花し、うつむきがちに咲いている。
梅や桃の花のように濃いピンク色の緋寒桜は
気温の低下とともに開花する。

本土のソメイヨシノは南から北に咲きはじめるが、
沖縄の桜前線は北から南へと南下する。

本島北部の元部町は桜の名所で、
山道沿いに４千本の緋寒桜がいっせいに開花するのが１月中旬。

桜の名所、本部町から全国２２の空港に緋寒桜を配ったが、
特に被災地を考えて配ったらしい。

残念な事に寒さに強い梅は咲かない。
本土は、早咲きの梅も咲きはじめたと思う。

今日は晴れたので夕暮れ時に首里城が紫色に光って見えた。
貴重な晴れの日に散歩に出かけたけれど、

夕食の準備もあるので辺りが明るいうちに住まいに帰って来た。
その頃は午後５時３０分位でも外はまだ明るい。

今春はソメイヨシノが見られないと思う。
だから緋寒桜が南下してくる頃にお花見に行きたい。

ソメイヨシノのように樹木は大きくないが、
どの桜にも桜の良さがあるし、そこには人の笑顔がきっとあるはず。

今日は阪神淡路大震災から１７年目になる日と知り、
月日の流れの早さに驚く。

あの大震災の朝、少しベッドが揺れている事に気付いたが、
まさか大震災が起きていたとは思いもしなかった。

丁度、インフルエンザにかかって会社も休んで寝ていた時で、
午前８時にテレビをつけると大阪方面が火事で燃えていた。

朝の微かな揺れは大震災だったと後で判った。
神戸では地震の発生した朝早くから追悼行事が行われた。

そして昨年は東日本大震災が発生し、
阪神淡路大震災を超える未曾有の災害になった。

東日本大震災は、今でも被災者の方達を忘れずに
自分に出来る事だけをしている。

沖縄は、今月になって太陽が顔を出したのは２度目くらいで、
今朝から午後も洗濯等をしていたので外出は夕方になってしまった。

久しぶりに見た青空は眩しくてたまらなく嬉しい。
白い雲の隙間からときどき黒い雲が広がってくるほど雲が多い。

三件立ち寄った後、近所のダイビングが趣味の人に会い、
「前より歩き方が随分良くなりましたね。」
お世辞を言われて本気で喜ぶ単純な私である。

今日は、派手なショッキングピンクのシャツの上にジャケットを羽織って、
相変わらず幾重にも雲が重なる空を見つめて住まいに戻った。

１月も半ばに入り、この冬も折り返し地点を迎える時期、
南国は１日晴れただけで今日も外出先で雨に降られた。

その雨は絹ごしのように柔らかく、しとしと静かに降っている。
信号待ちをしながら行き交う車を見ていた私。

会社帰りのサラリーマン、これからお仕事に行くママさん、
煙草をくわえて忙しそうに交差点を渡る人。

その交差点を渡る前から煙草を吸おうとして中々吸えないでいる人、
周りの人に気を使っているのかしら。

煙草を吸う人を嫌う人が多くなったこの頃、
誰だってストレスをいっぱい抱えている世の中だから、
好きな煙草を吸ってもいいのに。。。

でもね、あの人の健康を考えれば煙草は辞めた方がいいと思う。
あゝまた私のお節介が始まった。

私は、大らかだから主人が何処に居るのか判らなくても気にしない。
夕食時には帰って来るのは何時ものこと。

何処に誰と一緒にいたの？なんて聞いた事はない。
これからの人生は悔いのないように好きな風に生きればいい。

それにしても何時になったら晴れるのかなぁ。
そんな事を思っていたら足元にピンク色のバラに似たお花が
枯れても枯れても咲きはじめて奇麗。

気温は高いけれど日差しがないので余り暖かさは感じない。

雨ふりや曇りの日が多く、長雨と日照不足が深刻な問題になっている沖縄。
来る日も来る日も暗い灰色の空ばかりで鬱陶しい。

農産物に影響が出たり、子沢山の家庭は洗濯物が多くても乾かない。
雨続きにもううんざりの声が広がっている。

そう言えば、今月７日の午後７時１０分、月の光が作り出す夜の虹、
「月虹」と呼ばれる現象が石垣島で観測され、天文台が撮影に成功した。

月虹は、満月の前後、大気中に水滴が有り、
周辺の空が暗い等の条件が揃った時に見える。

月虹が観測された夜は小雨が降り、
月が姿を見せた３０分程の間に見えたとのこと。

アーチを描いた赤や黄色の鮮やかな色彩が確認され、
国内で撮影された例は殆どないらしい。

今日も小雨が降ったりやんだりの
気持まで暗くなってしまうような午後に外出をした。

何時も歩く道よりも遠くに行こうかと思いながら、
自信がなくて毎日同じ道ばかり歩いている。

久しぶりに明日は晴れの予報が出ているので近隣の街まで行き、
歩く距離を少しずつ延ばして頑張ってみよう。

国際通りをパレードする新成人

photo by sakura1205 from

同じく国際通り

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昔のおとなしい感じの成人式と今の成人式は、見た目が違う。
私は、成人式に出席した事がないけれど、
同窓生の集まった姿位はそっと見ていた。

親に作って貰った晴れ着を着て男性も髪を金髪に染め、
外見が恐そうでも、話を聞けば優しい成人が多い。

地域が一体となって取り組んだ成人式が終わった後、
国際通りをパレードしたらしい。

私は、途中迄歩いたが国際通り迄はとても遠くて歩けなかった。
２０才の人達を見て、若い時って良いなぁと誰でも思う。

でも、今の自分の年齢だって負けない位いい時だと
幾つになっても小さな夢を追いかけている。

昨日、小寒に入った事を頂き物のカレンダーで知った。
小寒は二十四節気のの１つで寒さが最も厳しくなる前とか、

寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」の事で
小寒後１５日で大寒に入り、大寒後１５日で寒は明ける。

寒稽古や寒中水泳が行われるのはこの「寒」の時季であり、
つまり小寒から節分迄が寒の内とのこと。

私は、昨日主人と整形外科にタクシーで行ったが
初めて車椅子を使用せず、院内を歩いていた事を知った医師は驚いた。

前回の診察日までは車椅子で医師に会っていたので、
「車椅子で来ると思っていましたよ。」医師は喜んでくれた。

斜めに歩かずに真っ直ぐに近い恰好で歩く私を、
「快復が早いですねえ。」検査は症状の進んだ人や手術をする人がすると
医師から聞いた。

今週から２週間お薬を飲み、後の２週間はお薬無しですごし、
一ヶ月後に診察に行き、順調に行けば治療は終わるとの説明を受けた。

今日も休まずに散歩がてら少しの買物を済ませて住まいに帰る途中、
全く知らない主婦が話かけてきたので「はい、判りました。」と答える。

その１０分後、近所のイケメンの息子のように可愛い子が笑顔で会釈をし、
１分位の会話をして足取りも弾んだ。

でも買物を持つ時、前より力が無くなり、重い物が持てなくなった。
腰の違和感がなくなった訳ではなく、お薬の力で元気になったと思う。

これから除々に筋力をつけなければならない。
温暖な沖縄とは言え、曇り時々雨の少し寒い天候が続いている。

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昨日は、北風が冷たくて洋服の重ね着をして部屋に居ただけの
１日になってしまった。

外出する気持もおこらず主人に叱られながらすごし、
すうすう寒くて腰も痛みがあったので横着をしていた。

テレビドラマが終わる２時間は絶対に話かけたら怒る人で、
携帯が鳴っていた時、「電話よ。」と教えてしまい、「うるさい、黙れ！」
何度か叱られたと思う。

明けて今日は少し寒さも和らぎ主人がゲートボールに行く為、
私も体調が良かったので近所に外出をして来た。

思ったより真っ直ぐに歩けて足取りも早くて嬉しくなり、
帰りにスーパーで緑茶等を買い求めて住まいに戻った。

主人が寝ていたので、私は直ぐに彼が今朝、嘘を言った事を悟り、
今迄はじっと黙っていたが彼に軽蔑する言葉を使ってしまった。

合鍵を持っている人が静岡の人か沖縄の人か判らない。
それでも時間が経つと、そんな事はどうでも良かった。

自分が早く元の状態になり遠距離でも歩ける様になる事が、
一番の目標だから。

沖縄は、今週もずっと曇りや雨続きの予報になって鬱陶しい。
前向きに頑張らなければと弱い自分に言い聞かせている。

元日の夜は、南西の空に半月が煌々と光り、
星が一つだけ浮かぶ光景をしばし見ていた。

外を少し歩いても風の冷たい元日で
秋用のコートでは背中がぞくぞくしても、部屋を暖める物はない。

沖縄は１年の内９ヶ月は猛暑で、冷房が必用になる。
お正月の食物もお餅等は食べずにオードブルを買っていた人が多い。

人懐こい近所の若い男性に聞いた所、「お雑煮は食べない。」そして
「笹に包んだお餅を食べます。」と笑顔で教えてくれた。

本土のお正月とは全く違う事を改めて知り、
私は簡単なお正月用お節を少し作ったりお雑煮を食した。

あけて２日の朝は少し冷え込む午前中に洗濯物を干した時は
すうすうして、整形で処方されたお薬の影響で睡魔が襲う。

今度整形に行く時は、痛みも大分楽になったと言えば一旦終了になる。
検査や痛め止めの注射をして一時的に楽にならなくてもいい。

自分で歩く練習をして焦らずに治そうと思う。
久しぶりの太陽の日差しが嬉しくてベランダで日光浴をした。

そして３日目の今日も、片足を引きずる姿勢も
以前より不自然な格好ではなくなったが、
少し歩き方がおかしいと思う位になった。

近くを歩いた時、空き缶を拾って自転車で坂道を上がって行くご夫婦に
再び出会った。何かが込みあげて言葉にならない。

沖縄の人は言葉使いが優しくて情があるから好きだわ。
出来る事ならアパートを借りて１～２年位住んでみたい。

テレビで沖縄の歴史を見て沖縄の人も大変な思いをしてきた事を知った。

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新年おめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。


伊江島(写真)
伊江島は、人口７千の人が住み紅芋などを作っている島で、
修学旅行や観光客が訪れる島との事です。