政治の混乱
菅内閣に対する不信任決議案は、衆議院本会議で採決され、
午後3時過ぎ賛成152、反対293で否決された。

その数時間前、菅総理、鳩山氏の二人で会談の結果、菅総理いわく
「被災地の復興、福島原発の対応に一定のめどがついたら辞任する」
意向を表明した。

昨日迄は、小沢氏と鳩山氏はこの問題に同調していたが、
その後の不信任案本会議で菅総理の演説後に鳩山氏は反対に投じた。

国会中継を少し見ただけで民主党の分裂回避に
鳩山氏、菅総理は動いた事が判る。

被災地の復興、福島原発の対応に一定のめどがつくのは、
何時の事なのか。。。

午後6時になれば鳩山氏は「総理はお辞めになって貰いたい。」
再び、同じ言葉を繰り返している。

民主と自民で貶し合いをするのではなく、
被災者、福島原発復旧、国民の生活向上の為に
良い案を出し協力して貰いたい。

今日の国会は、会社内のもめ事みたいに思えた。
ドロドロした政治の世界は判らない。

気仙沼港から静岡で修理をした「副洋丸」に乗組員22人が
清水港を出港し、南太平洋の漁に力強く走り出した。

この現場には国会とは対照的に信頼感でいっぱいだった。

編集 sakura1205 : コメント、有難うございます。今迄、気付かずにごめんなさい。何時も気が付くのが遅くて皆さんにも迷惑かけてしまいます。
編集 yattyan : >「副洋丸」に乗組員22人が清水港を出港し、南太平洋の漁に力強く走り出した。この現場には国会とは対照的に信頼感でいっぱいだった。同感です。(^.^)