2009年09月の記事


秋の雨
昨夜18時頃、急に土砂降りの雨が降り出した。
8月からまとまった雨が降らない為、水不足が心配されていた。

今朝6時起床した頃には小雨ていどに静かにしとしと降り、
朝食後、可燃物を出した時は小雨も止んでいた。

曇り空に何もかもが霞んで見えず、
生暖かい風がふわふわ吹いて空気が綺麗に澄んでいた。

時折り薄日が差した時、さくらんぼの木の若葉の間から
桜の花が光って見えた。

秋に桜の花が見られるとは予想もしなかったので凄く嬉しい。
水を含んだ草花は、生き生きとして美しいと思う。

九月の雨にしては暖かな気温で半袖で過ごしている。
雨が降ったり曇ったり、薄日が差したりくるくる変わる日中だった。
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 秋彩 
昨夜も、夜更かしをして深夜1時に眠り、
朝寝坊し時計を見れば7時を過ぎていた。

慌てゝ台所に起きても誰ひとり起きている人は居なくて
ほっとする。

この頃は、涼しくなり寝心地が良く幾らでも眠れる。
朝食後、回覧板を次のお宅に回して来る頃からずっと曇っている。

朝市に行けば採れたてのお野菜も安く置いてあり、
菊花が色とりどりに一束百円で置いて有るので何と無く嬉しい。

菊花、栗、松茸(滅多に買わない)等を見れば秋がきた事を
いっそう強く感じる。

急な来客が多くなり、
その半分以上の方が主人の職場を退職し、相談に来ている。

お話しの内容は、私には知らされないのでその間、お茶を入れた後、
席をはずしたり庭の草取り等をしていた。

会話時間が長引きそうなため、珍しく歩いて買物に外出した。
店頭には、秋彩(いろどり)のお野菜、果実、御魚等が並んでいる。
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 汽笛 
昨夜は、手仕事を一睡も眠らずに仕上げた。
大きな船の汽笛がボーッと寂しそうに聞えていたと思う。

「まだ起きているの?」とか「少し休んだら。」等と優しい言葉を
かけてくれる人は誰もいない。

二人が外出をした時に3時間くらい昼寝をして
親友宅で昼食をご馳走になり午後1時過ぎ帰宅した。

相変わらず、昼風呂から出た次女を主人が2回も送り迎えしている。
父娘で話し合っている気配がして、彼が出来た感じがしてならない。

彼女にも幸福になって貰いたいので、
相手の方がいい方ならと独断で想像してしまう。

父が何時も送って行くのだから、いい方に違いないと安心している。
朝、晩はめっきり涼しくなり丁度過しやすい時節になった。

スクワットをしても、身体が重く長続きしない事に気付き
自転車に頼らずに歩かなければと痛感し、スニーカーを買い求めた。
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 汽笛 
昨夜は、手仕事を一睡も眠らずに仕上げた。
大きな船の汽笛がボーッと寂しそうに聞えていたと思う。

「まだ起きているの?」とか「少し休んだら。」等と優しい言葉を
かけてくれる人は誰もいない。

二人が外出をした時に3時間くらい昼寝をして
親友宅で昼食をご馳走になり午後1時過ぎ帰宅した。

相変わらず、昼風呂から出た次女を主人が2回も送り迎えしている。
父娘で話し合っている気配がして、彼が出来た感じがしてならない。

彼女にも幸福になって貰いたいので、
相手の方がいい方ならと独断で想像してしまう。

父が何時も送って行くのだから、いい方に違いないと安心している。
朝、晩はめっきり涼しくなり丁度過しやすい時節になった。

スクワットをしても、身体が重く長続きしない事に気付き
自転車に頼らずに歩かなければと痛感し、スニーカーを買い求めた。
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彼岸明け
あっという間にお彼岸も明ける今朝、5時半起床。
誰も出勤する人もなく、ゆっくり眠っていればいいのに

主人が早起きのため、私が寝坊しても居られない。
彼は、早起きしてPCに向かいお話しをしたい事を判っているので

真っ直ぐに台所に向かう。
私は、自分の仕事を済ませれば外出するか、二階へ行ってしまい、

居間で三人で顔を合わせる事は余りない。
彼の病気も大分良くなり、顔に怪我をしたような後が残っている。

近所の親友のお宅に行き、何日ぶりに笑っただろうか。
親友のお話を聞く度に羨ましいと何時も思う。

愛情のある夫婦って良いなあ、私も愛情の一欠けらでも貰えたら
もっと尽くせるし、もっと美味しいお料理も作ってあげたいと思う。

日がとっぷりと暮れた庭の桜を見ながら溜め息をつく。
月日の過ぎるのは早くもうお彼岸が明けてしまった。
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 秋なのに 
辺りがしらじらと明るくなる6時前起床。
裏庭に行き、また実った茄子をもぎ取った時、

さくらんぼの木から桜の花がどんどん咲きはじめていた。
春が戻った感じがして嬉しくなってしまう。

川沿いを歩けば淡ピンク、濃ピンク、赤い秋桜が賑やかに咲き乱れ
風にそよそよ揺れて、とっても可愛い。

日中は、夏が戻ったような暑さに外出先でアイスクリームを食し、
自宅に帰った後も冷たい物ばかり飲食してしまった。

昨日と同じように青い空よりも更に青い富士が薄っすらと見え、
涌き水もなめらかな感じがして冷たく美味しい。

蜜柑は、まだ青く小粒で少しずつ黄ばんで一ヵ月後は店頭に並ぶと思う。
昼から入浴している次女と顔を合わせたくなくて

午後も外出をして居た。スーパーの店頭には既に柿が並んでいたが
我家で取れた柿よりも粒が小さい。

数は少なくてもオレンジ色に実った柿をもぎ取りお仏壇に上げた。
薄暗い夕暮れに、桜の花びらが私の心を和ませてくれる。
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桜がひとひら 
今朝は、寝坊をして7時起床。
窓を開ければ家並みの向こう側から青草の匂いがした。

田んぼの稲刈りが済んだ後の青草の匂いが
外に出れば強烈に漂い、雀達がこぼれたお米を探している。

裏庭にミニトマトの黄色い花が咲き、
青いトマトが実っていた光景を見て、また実ってくれて有難う!

黄色い花を撫でてしまうほど可愛かった。
さくらんぼの木から再び若葉が出て、

驚く事には桜の花びらが一片咲いていたので大喜びしてジャンプする。
何故、初秋に桜の花が咲いたのか、

こんなまれな事は以前にも有ったと思う。
お彼岸の日でも有るので主人の亡き父母達のお墓のお掃除をして、

お花を飾り義父母のお茶碗にお水を注ぎ、お線香をあげて供養した。
青い空に白い雲が黙々と動いて、笑顔で笑ってくれたそんな気がした。

お墓参りの帰り、海をじっと見つめて我家に帰った後も、
お線香の匂いが手に染み付いている。

秋晴れの清々しい日中、5連休も今日で終わる事を暦で確認する。
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敬老の日
昨日は、午前、午後と外出をしながら家事をしていた。
あれこれ考えても如何にもならないのに5時に目覚めてしまった。

今日は敬老の日と暦に記載されている。
私には、祖父母も両親も亡くなり何もしてあげられない。

両親には10代、20代の頃は、プレゼントやお小遣いをあげると
とっても喜んでくれた思い出だけが残っている。

母方の父は、立派だったと今でも感心をしている事は、
5人の子供が結婚した時に全員に家を一軒ずつ建てゝくれた。

しかし、私にはお爺ちゃんの思い出はなく何も覚えていない。
両親に聞いて知った程度で、物心付いた頃は亡くなっていた。

昔の人は、不便な生活の中でよく頑張っていたと思う。
全自動洗濯器で洗濯をできる便利さにお婆ちゃん達に申し訳ない、

そんな事を思った事もある。
65才以上のお年寄りが四分の一も居ると聞き、
苦労して生きてきたのだから長生きをして貰いたい。

お年寄りが居るからこそ、私達が生きている事に感謝をする。
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 彼岸花 
昨夜は、海鳴りの音が押し寄せるように聞えていた。
台風が南海上を通過している為、とても波が高く、

東名高速は一部で通行止めになっていた。
テレビで時論公論を聞いた後、すぐに眠ったと思う。

6時前起床。ざざーっと波の音で目覚めるほど賑やかに聞え、
小鳥達のさえずりさえも気付かなかった。

温暖な国に住んでいても、朝、晩は半袖ではもう冷えてしまい、
七部袖を着れば日中は夏が戻ったような暑さで扇風機を使用する。

用足しの帰り、遠回りをして畦道を歩いたら
彼岸花が私を見てよ!と数え切れないほど赤く咲いていた。

昔、山口百恵が歌った曼珠沙華を口ずさんだ。
涙にならない悲しみのある事を知ったのは、つい、この頃、
形にならない幸せが何故かしら重いのも、そう、この頃、
最後の一行思いつかない。どこでけじめをつけましょう。。。

私は、曼珠紗華という言葉は使わずに彼岸花と言っている。
お彼岸が近づけば必ず野山に咲くので彼岸花と名づけられたのだろうか。

今日は、お彼岸の入りのためお仏壇とお墓に飾るお花を
見にお花屋さんに行かなければと焦ってしまう。
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稲刈り 
買物に行けばレジ係りの人達のマスクが目に付いた。
新型インフルエンザを予防する為にかけているのだと思う。

30度前後もある暑い時期にマスクを見ると例年と違う
不気味は感じがする。

青い空に青い富士を見ながら自転車を走らせ、
我家に帰る途中、稲刈りが済んだ稲田に雀達がぱっと飛び散っていた。

稲刈りをしない農家の稲田は稲穂の重みで全部倒れた場所も有った。
お盆が終わったばかりで既に、お彼岸が近づいているので

香花を買い求め、お仏壇に飾った。
お花は暑さで枯れてしまうため、香花だけ花瓶に生ける事にする。

自転車を飛ばしながら肌に感じる夕方の風は涼しくて清々しい。
昼は夏服、夕方は秋用服に変えるほど温度差が大きい。

家族の笑顔が見たいから
これから腕をふるって私流の料理を作り始める。
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雨不足
雨が降りそうな曇り空の今朝、5時起床。
3日くらい前から主人が頭痛がすると訴えているので

風邪をひいたと心配をしても、本人はストレスを溜めない性格。
「5時間の睡眠では風邪も治らないわ。昼寝をした方が。。。」

私が休むように気配りしても起きている。
そこに一通の胃ガン検診結果が彼宛に届き、

「再検査を早めにして下さい」との封書が届いた。
それを見ても本人は全く気にせず、気楽な事を考えている。

彼は、食欲も旺盛で血糖値を下げるお薬を飲んでいるが
粗末な物でも美味しそうに食している。

私こそ、6年も胃ガン検診を受診していない為、
余計な事は言えない。本人が受診すると思う。

予報では、雨になるはずが全く降らずに暗い曇り空のまま夜になる。
たまには雨も必用、まとまった雨が降って欲しい。
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あれから一ヶ月 
あの地震から早くも一ヶ月が経った。
未だに家の破損した場所を業者に依頼してあっても

来て貰えない。この地震を経験した為か、
耐震診断の申し込みが殺到している。

隣のお宅も、未だに瓦修理を待っていても来て貰えない。
地震が有ってから防災訓練に参加した人が多くなったと思う。

今朝は、寝相の悪い私はお布団も掛けずに肌寒さで目覚めた。
日中になれば、汗ばむほど蒸し暑く夏の名残りを思わせる。

家庭内にいる事に疲れた私は、家事を済ませた後、
友達のお宅に行き、励まされてしまい、

自分は、何と弱い人間だろうかと情けなくなり反省をした。
公民館へ通う為に日記を書く暇もなく、夜になってしまった。

県内は、8月下旬以降、まとまった雨が降らないので
農作物に被害が出なければと思う。
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初秋 
昨夜は珍しく午前0時前に眠り、午前5時半起床。
北海道から帰った次女のお土産品を何も貰えない主人の機嫌が悪い。

彼女は職場の人、姉、学友にお土産をあげても、
父には何も買って来なかった。

私は、彼女に一度もお土産等当てにした事はない。
彼女も父親に似て凄い節約家で、何もかも家族にして貰い当然と思っている。

幾つになっても親に甘えられる彼女は幸福だとしみじみ思う。
私は高卒だが、「月謝を貸して下さいね!いつ迄に返しますから。」

母が叔母に借りる姿を見た時、高校を中退しようかと思った事がある。
そんな母が哀れでバイトの時間を増やし、

何とか卒業できたほど勉強をする時間が無かった。
食卓にお惣菜も無く、おしょう油をかけて食べた日も度々有ったと思う。

叔母の家の食事を頂いた時、コロッケを一口食べた瞬間、
「美味しい!」コロッケってこんなに美味しいのかと驚いた。

物が溢れ景気のいい時代にコロッケ等、普通の家庭ではご馳走には入らなかった。
それでも私にはご馳走で、あの味は今でもはっきり覚えている。

そして、今でもコロッケを作る時は、
手間を掛けて大きなコロッケを作って食べている。

朝、晩、めっきり涼しくなり夏掛け布団から普通のお布団に変えた。
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もう秋の風 
今朝も寝心地が良く寝坊して7時起床。
座ったままで動かない主人は、口ばかりうるさい。

30度前後の晴れが続いていたので夏服のまま過ごしていた。
深夜未明に小雨が降ったのか、土が少し濡れている。

久しぶりの曇りの朝は、すっかり秋の風がすうすう吹いていた。
夏からずっと北側の窓は昼夜問わず開いたまま。

ガラスの向こうに格子柄の木があるので鍵は要らない。
玄関を出れば右隣で工事中の大工さん達と顔が合ってしまう。

外出する時は、軽く会釈をして通っている。
暑さの時も冬の寒さの時でも建物を建てゝいる大工さんは立派だと

何時も感心をしている。外でのお仕事は大変でもやり甲斐があると思う。
人が一生をかけて住む家を建てる事ができる大工さん、

形振り構わず額に汗して働く姿は立派な仕事だと思う。
夕方に稲田を見に行けば稲穂の中から白いお米が出てしまい、

こぼれそうになっている。何故、稲刈りをしないのだろうか。
秋めいた海風が吹いて、夕焼け空をみればファイトが湧いてくる。

私も積極的に行動しよう。様々な事にチャレンジして頑張ろう。
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稲穂 
昨夜、健康器具を10分くらい踏んで戸締りをしていた時、
主人のシャツの下にホテルの入浴袋が置いて有った。

東北まで行っていた事が判り調べれば確かにPCに乗っていた。
名所を3泊4日も泊まり、彼女も私の名を語り夫婦気取りでいる事も、

以前に判れた彼女と同様で主人を愛し頼っている。
一緒になれば!と心の中で呟いたり、彼に「彼女と一緒になって!」

何度も言った覚えがある。すると「何を言うんだ。馬鹿な事を言うな。」
ずるい彼は、家庭も壊したくない気持が強い。

今朝は、寝坊して7時起床。
彼が朝食を作ってくれたが、「要りません!」自分の分だけ作って食した。

案の定、「お前は、頑固で可愛くないんだから。」彼は威張っていた。
これほどずるい人に、可愛い!等と言われたくない。

今日は、台風が南海上を通過する為か、とても蒸し暑い。
稲田は、夕日に染まり黄金色に光り輝いて雀達がその上を飛んでいる。

この暑さも余り続かず明日からはめっきり秋らしく気温も下がるとの事。
これからの時節が丁度すごしやすい頃、私もするべき事を済ませ趣味に没頭したい。
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 長月 
長月は陰暦9月の異称。
夜がようやく長くなる月、夜長月の略称と言われてきた。

稲熟月(いなあがりつき)、稲刈(いなかりつき)、穂長月等が
変化したものとする説もある。

新暦9月では別名で呼ばれている。
4日間、主人と二人で過ごしても、

私の心の雨雲は取れないまま過ぎ同居人として暮すうちに
今夜は次女が帰って来る。

今朝は6時起床。彼は病院で検査があるため食事不要とのこと。
7時にプラ放送容器を表通りに出した時、私は眼を見張った。

快晴の空に真っ青な富士山がくっきりと立ちはだかり
これほど美しく見えたのは久しく、やっぱり素敵だと思う

台風12号が南海上を北に進んで9日には日本の東で温帯低気圧に
変わると聞き、ほっとする。

その為か、蒸し暑い日中で近所の友人宅へ行き、パワーを貰ってくる。
今朝も夕方も秋らしい空気が漂い、もう秋がきた事を辺りの景色で知る。
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体育大会 
強い日差しが降り注ぐ今朝、7時起床。
自転車で5分の小学校で体育祭が行われた。

午前8時にラジオ体操をして我家の出番は午後のため
すぐに炎天下を家に帰って来た。

昼になると町内の役員さんが、お弁当を3人分持参してくれ、
それを昼食とした。

幼稚園から小学生達も体育祭に出たので大人の競技種目は少ない。
午後2時には閉会式で終わってしまった。

私は、綱引きに出たけれど大勢の男女が一緒に引っ張っていた。
身体が斜めになって倒れるかも知れないと思う程、皆の力は強かった。

顔も知らない人達と笑顔で笑い、本音で話せる事が楽しい。
日中は、夏のように蒸し暑く冷たい物ばかり飲んでしまう。

小、中学生の頃はリレーの選手だったのに、今では身体が重くて
足も遅くなり、運動神経が鈍くなったと痛感する。

我家は来春から町内役員が回ってくるので、
色々な行事で忙しくなると思う。
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夏の名残り
昨夜、入浴後にステップ健康器具で5~6分運動して深夜0時半に眠った。
寝坊して午前6時半起床。

真夏日近い暑さの中、主人は家のペンキ塗りをしている。
海岸を素足で歩きたかったが、そういう訳にもいかず家事に精を出す。

次女の洗濯物が終わり、布団カバー等の大きな洗濯物ができて嬉しい。
今迄は、彼女の洗濯物が多く洗面所が一日でいっぱいになっていた。

日本の南の海上で海水温度が高く、空気が温められ、しかも水蒸気が多い為、
上昇気流が起こり積乱雲が発達しやすい状態になっていた。

こういう所で空気が上昇すると強い上昇気流に発達する事がある。
これが熱帯低気圧になる。

最大風速が、毎秒17m以上になったものが台風になるらしい。
この台風12号が、再び日本の南にあり北東へ毎時30キロで進んでいる。

一週間前に通過した台風と同じような形で太平洋側を北上して
くるかと思うと嫌になってしまう。

仕方ないからその時はその時で対処すればいい。
新築物件やしっかりした住宅なら、台風等きても心配はしない。

隣で建築中の建物は、アパートではなく××マンションと看板が立ち、
建築の真っ最中に、入居者募集のチラシが郵便受けに入っていた。
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秋めいて 
寝増が悪く夏掛け布団も掛けず、肌寒さで目覚め5時半起床。
昼も夜も北側の台所の窓は開いたままの状態で、

朝風がすうすう入って秋めいた感じがした。
次女が北海道に旅行に行ったので主人と二人で会話もなく過ごす。

彼は、自分でご飯を炊いて自分の食する物だけ買い求めて
食べていた。私は、ご飯は食べずにお惣菜だけ食し肥満に注意をしている。

お惣菜といってもバランスの取れた物を食していれば体調はいい。
それでも1日一回はご飯を食べる事に心がけている。

今日は、外出をしても彼は「迎えに行くよ!」とも言わないので
丁度いい。

ひとりで近隣市へ出かけて帰れば夕方になってしまい、
彼がお喋りをしているため、仕方なしに夕食の支度をする。

朝は薄日が差していたが、日中は曇り空でも残暑が厳しい。
もう午後6時になれば曇りの為か薄暗く、めっきり秋めいてきた。
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揺れ動く心
昨夜9時過ぎ「あー、着いた只今―!」すると次女が「お帰りなさい。」
父娘は普通に会話をしていた。

私も笑顔で迎えようと思っていたが、どうしても言えず終始無言ですごした。
家庭に戻れば良い父、親切な夫になっても、

裏切りの心が彼の脳裏から消えない限り、許せるものではない。
日が経てばまた旅行に行ってしまう人に会話等したくはなかった。

彼は、食事も自分の食する分だけお魚を焼いたり簡単な料理で食べている。
2泊3日も勝手気ままな事を無断でして帰った人に、

笑顔で接する事等もうできない。
「彼女と一緒になりたいんだ!」そういう言葉を聞いたとしても驚きはしない。

これからの人生をこんな男の為に犠牲にはしたくはない。
しかし、経済的な問題も有り、就職も難しい時代に

どうして生きたらいいのか、先の事を考えれば忍耐以外、
何もないのだろうか。

忍耐とは思わず、同居人と思えば腹も立たないと判っている。
富士山は、空の色と同じく薄い灰色で何も見えない。

頭上をカモメがすいすい飛んでいく姿を見れば、
ポツリと小さな雨粒が落ちて、泣き虫な私の頬に流れて落ちた。
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小さい秋 
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが見つけた。
小さい秋 小さい秋 小さい 秋見つけた。
昔の 昔の風見の鳥の ぼやけた鶏冠(とさか)に はぜの葉一つ
はぜの葉 赤くて 入日色 
小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた。

サトウハチロー作詞の昔の童謡を口ずさむほど涼しい朝だった。
絶対に台所に立たない次女とずっと居る事に疲れ、

午前中は、ストレス解消に美容院でボブカットを試してみたが、
私には長い髪をアップするか、三段切り替えカットの方がいいと知った。

午後はバイトに行き、帰りに買物をして我家に来れば
次女が2回目の昼寝から起きてきた。

彼女は食が細く、甘い物だけは食べるが好き嫌いも激しい。
食事をしっかり摂らないため疲れて寝てばかりいる。

夜になれば秋の虫の声が賑やかに聞え、ぐんと涼しく感じる。
まだ暑い日は有ると思うけれど、日増しに秋めいてくる。
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 二百十日
台風が過ぎ去り、すっきりと晴れ渡る今朝、5時半起床。
一晩経てば立ち直りの早い私は、元気良く家事を始めた。

今日は、二百十日の走り穂のことわざが有るように稲の穂が出始めて、
台風襲来の厄日の一つとして恐れられる日、農事の上で大切な時期。

9月だというのに物凄い暑さでアルミガラスの廊下に居れば
気温40度の足元が火傷しそうな中で毎日洗濯物を干し、取り込む。

2日後からは彼女も旅行に行くため、雑用で忙しい。
バイトも行く気力もなく事情を話して休んでしまった。

伴侶は、次女も旅行に行く事を知っていたので気楽だと思う。
私は、屋根瓦屋さんに修理を依頼して有るのでずっと待っている。

地震から3週間も経つのにまだ修理の依頼をしても来て貰えない。
防災の日でも、家具の固定もせず

地盤の強度も弱い田んぼに建てた我が家は地震には弱い。
再び、大地震がくれば我家は崩れると思う。

東海地震がくれば県内だけで11万人が死傷するとの事。
伴侶が地震対策など全く考えていないので勝手な判断もできない。

朝、晩は少し涼しくなり今朝、可燃ゴミを出した時
稲の葉に雨粒がしがみ付き、あの透明な色が美しく見えた。

近隣市に住む姉のように慕う友に色々な事を教えて貰い、
この人のような人間になれたらいいな、と反省し努力をしよう。
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