2008 07/10 23:48
Category : 日記
曇り空の下、午後から少し仕事のお手伝いをして8時帰宅。
知人の未亡人に久しぶりにお会いし、お話を聞き、同情をする。
「私もガンで手術をしたけれど5年前に主人に死なれ、寂しい!」
「どんな主人でも、生きていて欲しかった!」
愚痴をこぼしていたお話しを聞いた時、私ははっとした。
遺族年金で生活はできるが、伴侶が亡くなって本当に寂しいと
何度も語っていた姿は、暗く沈んだ顔をしていた。
「奥様、頑張って下さいね!」私には、それ以上の言葉が出なかった。
私は、自由奔放な伴侶でも、元気でいてくれるだけで幸せかと
自分に問いかけた。
夜、車で迎えに来てくれた主人の横顔を見て、
この人が例え、何時、旅行に行ってしまおうとも
必ず帰ってくるのだから、元気で居てくれるだけで感謝をしなければと
自分に言い聞かせた。
もっと主人を大切にしなければと思いながら、優しい言葉が出てこない。
万が一、主人が亡くなったら、次女とは暮していけない。
主人が居るからこそ、希望が持て、楽しい趣味も続けられ、
生活できる幸せを感じた一日だった。
私は、照れ屋で主人に優しい言葉がかけられない、でも、
黙々と動いていたら、「悪いなあ!」と言ってくれた。
この短い言葉だけで十分だった。未亡人にはなりたくない。
知人の未亡人に久しぶりにお会いし、お話を聞き、同情をする。
「私もガンで手術をしたけれど5年前に主人に死なれ、寂しい!」
「どんな主人でも、生きていて欲しかった!」
愚痴をこぼしていたお話しを聞いた時、私ははっとした。
遺族年金で生活はできるが、伴侶が亡くなって本当に寂しいと
何度も語っていた姿は、暗く沈んだ顔をしていた。
「奥様、頑張って下さいね!」私には、それ以上の言葉が出なかった。
私は、自由奔放な伴侶でも、元気でいてくれるだけで幸せかと
自分に問いかけた。
夜、車で迎えに来てくれた主人の横顔を見て、
この人が例え、何時、旅行に行ってしまおうとも
必ず帰ってくるのだから、元気で居てくれるだけで感謝をしなければと
自分に言い聞かせた。
もっと主人を大切にしなければと思いながら、優しい言葉が出てこない。
万が一、主人が亡くなったら、次女とは暮していけない。
主人が居るからこそ、希望が持て、楽しい趣味も続けられ、
生活できる幸せを感じた一日だった。
私は、照れ屋で主人に優しい言葉がかけられない、でも、
黙々と動いていたら、「悪いなあ!」と言ってくれた。
この短い言葉だけで十分だった。未亡人にはなりたくない。