アイドルすた☆いる (Vol.11) 02.12.04
 仕事を終えてから渋谷のTAKE OFF 7に向かいました。ここに来る時は大体目当ては決まってます(笑)。

 並んでいるメンツが代わり映えしないのもいつも通りでしたが、とりあえず入場して前から2列目に座席を2つ確保しました。あとから来る筈のDさんの分です。
 開演までは30分近くあるのでドリンクを交換に行き、ふと辺りを見回すと、なにやら私に注がれる視線を感じました。薄暗がりの中、よくよくその顔を見てみると、D(N)さんでした。
 あちらも私がいることに驚いていたのですが、こちらの驚きはそれ以上のものです。なぜかというと、この方は東京圏の方ではないのですから。しかも今日こちらに来るというハナシもまったくなかったのです。
 お互いに驚きも隠さずにちょっとハナシをして、せっかくなので先に確保した座席に御招待
しました。あとから来たDさんはどの道、立って観覧するつもりだったようです。

アイドルすた☆いる Vol.11 at TAKE OFF 7
 まずパッシュのふたりが登場、次いで初めての登場である星野みなみが1曲目に妙に聞きなれて感のある歌(のちにDさんにより、アルテミス所属と判明。なるほどの選曲でした)のあとでタッチとYeah!メッチャ Holidayを歌いました。その後に田中裕美が登場して数曲歌いました。歌声を聞いたのは始めてだったのですが、仲々よいものでした。
 そしていよいよミラクルツインスタアの登場です。ここで、というかここだけで盛り上がりましたが、残念ながら個人的には一番好きなHappy I・N・Gは今回チョイスされなかったようです。それでもどの曲も好みのラインなので、音源化が待たれるところです。
 そこから先はもう流してしまってもよかったのですが、久保亜紗香が登場、1〜2曲歌ったあと、さきほどのパッシュとジョイントして2曲ほど披露。トリは、途中で大挙して入場してきたLaLa♪Luでした。D(N)さんはこのグループの木村郁絵です。最初はまったく興味もなかったのですが、前説から笑わせてくれて、ライブへの興味を引き立てます。今回は全体でのナンバーよりもユニットやソロでの曲が多く、入れ替わり立ち替わりで数曲、イロイロと見せてくれました。思っていた以上に楽しむことのできるユニットだということが今日初めて分かりました。特にリーダーは歌にせよ踊りにせよカッコよくて、男前な印象を受けました。かといって、積極的に参加することにはならないと思いますが(笑)。

 イロイロと内容盛りだくさんで終演となったあとは、会場の撤収まではロビーで出演タレントさんとトークの出来る物販タイムです。LaLa♪Luにはちゃんと規制のついた整列がありましたが、ソコ以外はほぼやりたい放題でした。
 ミラスタの物販はいつも通り、次回出演のライブチケットのみです。これはすでに入手していたので購入するものはないのですが、ほかにお客さんが集中していたので、ゆっくりと話をすることができました。特にMikikoとゆっくり話をして(というか、こっちばかりでした)音楽の趣味なんかを聞いてみたところ、かなりマニアックだと言われたのですが、加藤いづみの名前が出たときはビックリしました。

 いよいよ会場を追い出されてからもDさんと出待ちまでして(D(N)さんはバスの時間があったので、ほどなく別れました)、食事をしてから帰宅しました。

 しかし、こっち系のイベントに参加する度に、明らかに堕ちていく自分を感じます(苦笑)。