米寿のおばあちゃんジョッキで2杯
バスを待つ間、軽く摘もうかと100円回転すし(正確には1皿110円)のカウンタに座った。ほどなく小柄なおばあちゃんが隣に座った。

私の食べているのを覗き込んで「それは何ですか?私は食べた事が無いが美味しそう」と言うので私はゆっくり「ア・ブ・リ・サーモン、食べますか?」と聞くと食べる、とのこと。注文して上げると「美味しい」と満足げ。私が「うに」と言うと「私も」と言う。
そんなこんなして食べている間におばあちゃん2杯目のジョッキが来た。ビールだけは自分で注文出来るようだ。

聞いたわけではないが米寿でもうすぐ90ですよ、と言う。
エッ、とてもそんなトシには見えない。
色白できめ細かな肌、チョッピリ紅をさして。
いいなあ、このトシまで自由に一人で出歩けて、ジョッキを傾けて、、、
心から尊敬します。