あの日あの時あの瞬間。
あの夏のあのメールの届いた日。
見て、涙が出てきて・止まらなくて。
涙の止め方を忘れるくらいに・
目が溶けるほどに泣いて・。
不完全燃焼な気持ちをだらだらと引きずった。
伝えることのできなかったコトバが宙を舞って・
いつまでもいつまでも漂いつづけた・。
どこにも、誰にもぶつけることのできなかった怒りが・
行く当ても無く心の中に居座り続けた。
ずっとずっと、好きだったから。
いっぱいいっぱい好きだったから。
子供とゆうただそれだけの理由で・
別れを告げられた気がして、哀しかった。
子供だから、堪えられるわけがないと、そう言われた気がして、哀しかった・。


今日、さちちゃんと受験前の遊びおさめとして、カラオケに行ってまいりましたw
いっぱい歌って、楽しむつもりだったのです。
だけど、なのに・・・
1曲歌い終わって、メールが来てて・・
それをみると、あの人からの、彼氏さまからのメールで。
嬉しかったのが半分、不安が四分の一、安心が四分の一。
メールを読み進んで行くうち・
ココロの時間が、あの夏のあの日に戻って行く気がした。
言い方も違う、内容も違うのに。
あの時言われたコトバと同じ言葉を言われているような気がした・
読み終わって、堪え切れなかった、涙が零れた。
さちちゃん一緒だったし、二人だけだったし、泣きたくなかったのに、涙が溢れた。
作り笑顔が歪んでいった・・・
その後は、むりくり笑顔作って、歌って、ごまかした。。
でも、歌ってると涙が流れてしまいそうで・・
どうしていいのか、頭真っ白になって・
とりあえず、梨恵と電話ではなす約束をして・・
ひろしゃんにメールして・・
昨日、哀しくて、メールを送ったけど、返事くれなくて・・
そしたら、携帯修理中だったとか?(笑)
んで、そんなことは知らずメール送ったら・
『修理中だった、どんなこと言われたの?』ってメールが来て・・
内容話したら、返事返ってこなくて・・
ひろしゃん、ずるぅい!!(笑)
いまだ、誰にも相談できず・・
明日香に見せたら・・・
『何を考えているだ、この人は・?』
↑なんて、よくわからない発言・・
はぁぅ・・

なんだかね、ひろしゃんに言われたのと。
いま、彼氏さまに言われた事が、根本的には一緒な気がするの・・
結局は、朱鷺が子供だからでしょう・?
結局は、朱鷺を子供扱いしてるんでしょ?
まだ、子供ではないって言いきれるほど生きてはいないと思う。
でも、子供と言われて、素直に納得できないくらいには生きてきているのょ。
朱鷺からすれば、あの方もあの人も一緒だょ。
結局、朱鷺のことをわかったようなことを言いつつ・
全然、わかっていない大人。

それなのに、、、
だから、マジ恋なんて、したくなかったんだ・・
一体、どこで間違えて、本気になんてなってしまったんだろぅ・・
あの方のときのようなことはもうイヤ・・
あんなのは人生に一度で十分。。
でも、どぅしていいのかなんてわからない・・。
だって・・
『朱鷺も俺に気持ちぶつけたりしなかったよね?』
↑ってさ、どうやってぶつければよかったわけ?
そんな、負担にしかならないような気持ちを伝えてどうするの??
そんなの絶対にイヤ
相手の負担になるようなことは絶対にイヤ
不の感情を伝えたとしても、負担になったりするだけでしょぅ?
そんなの言われたって・
朱鷺にはどうすることもできないよ・
朱鷺は、気持ちの伝え方なんて知らないもの・・