2004 01/11 20:21
Category : 日常詩
朝日が昇るのを
待ちわびているかのように
月
妙義山の天上に
笑っている
天狗が昇る日を招いているように
月が笑っている
日と月を頭上と足元に
赤城山が横たわっている
白い薄絹のドレスに身を包み
待ちわびているかのように
月
妙義山の天上に
笑っている
天狗が昇る日を招いているように
月が笑っている
日と月を頭上と足元に
赤城山が横たわっている
白い薄絹のドレスに身を包み