「遺書」
青臭いあの時代に
何度 書いたことだろう

死は 美しいか

すべてを切り離して
終わらせしまうことの
自己中心的な欲望

人は死んだらどうなる?

その答えを今 求めなくてはならないか

ただ 悪戯に書き溜めた遺書
現実逃避の甘ったれ

青臭い過去の自分に腹が立つ