himeko's diary

　早起きしたにも関わらず、途中で気分が悪くなってしまって、結局出勤間際まで横になってしまっていたもので、本当に申し訳ありません。。。

　さて、スペイン総選挙で野党が勝利したことで、イラク部隊が撤退することになりましたね。

　イラク派兵に反対してきたサパテロ書記長率いる中道左派系の野党社会労働党が勝利した。同党は１９９６年以来、８年ぶりに保守系の国民党から政権の座を奪還した。。。と今朝の地元紙の一面に。

　時期首相となる同書記長は１５日、地元ラジオとの会見で、イラク情勢について国連が中心的役割を果たし６月末までの主権移譲などが実現しなければ、１３００人のイラク駐留スペイン部隊を撤退させるとした選挙公約の履行を確認した。欧州諸国の中で最も強く米国のイラク政策を支援してきたスペインの方針転換はブッシュ米政権へ大きな打撃。米政府の「テロとの戦い」に向けた国際協調にも影響は必至だ。

　好調な経済を背景に、アスナール首相の国民党の優位が伝えられていたが、１１日にマドリードで起きた列車同時爆破テロで、国際テロ組織アルカイダによる犯行の可能性が浮上。テロ封じ込めに失敗したことへの批判に加え、テロがイラク戦争で米国に追随してきた政権への「報復」との見方が広がったことが逆風となった。サパテロ書記長は、政権交代手続きや各党との連立協議が完了するまでは、正式な決定ではないとしながらも「イラク駐留のスペイン軍部隊は戻ってくるだろう」と言明した。。。と、地元紙から。。。