himeko's diary

　だった翌日になって、例の水俣市の土砂災害の犠牲者が７人となっていた。。。どうして、こんなことになってしまったのか。人間だから、いつかは逝かなきゃならないことはわかっていても、こんな逝き方はあまりにも惨過ぎると思う。

　まだまだ避難を余儀なくされていらっしゃる人も居て、どうかこれ以上の犠牲者は出ない様にと祈るばかり。

　山の上、山の斜面、山の近くには常にこうした危険と隣り合わせだということを思い知らされたのは、今回の災害だけでは無い筈なのに、どうも国道沿いにしかこうした対策は取られていなくて、何だか。。。尊い犠牲は何なんだろうと思わずにいられない。

　国民の安全を守る。こんな基本的なことも守られていないことが浮き彫りにされてしまった。。。税金の使い道。もっと考えなければ。。。国土保全はひいては国民の福祉の増進にも寄与することは間違いないのだから。。。どうして、そんな基本的なことがわからないのだろうか。

　一人の議員がどうのこうのにばかりときが費やされて、肝心の国民の命などはどうなっても良いということなんだろうか。ってそんな情けない議員を選んでしまったのも国民であることには違いないのだけれど。