☆毒を以って毒を制す!
☆路の上の草とふ蕗を煮てをりぬ

今日は、いまいち元気が出ないので、
夕飯のおかずを「山菜づくし」にしてみた。

主人は、空手大会に出かけてどうせ飲んで帰ってくるだろうから~。

蕗の筋を剥いて茹でてから、
ちょっとゴマ油で鷹の爪を炒めて油揚げと醤油で煮た。

いただいた、タラの芽はともかく、
アマドコロは初めて食べることになる。

山菜辞典を調べたら、アマドコロもナルコユリも山菜として載っていたので、
若芽をてんぷら、茎を茹でておひたしにした。

茹でた茎は、癖がなくてほんのり甘みがある。

ところが・・・
楤の芽も、筍も美味しいのに・・
アマドコロは、ものすご~~~~く苦い!!!

これなら、毒素も抜けそうなくらいだ♪

ただし、
アマドコロとホウチャクソウも似ている。
☆ホウチャクソウは、毒草です!!!

ま・いいでしょう。
「毒を以って毒を制す」ってこともある。