gonch's diary

２８日１４時４０分、祖母が亡くなりました。

９５歳でした。



２８日は遅出勤務だったので

実家からの携帯メールに気づいたのは仕事が終わってから。

年末はずっと勤務の予定だったので

とりあえず２９日は出勤しましたが

なんとか上司が勤務調整をしてくれて

他部署から応援がきてくれることになり休みをもらえました。

２９日に通夜、３０日に告別式と御六日法要を終え

祖母を送ることができました。

いとこの話では、

夏頃から少しずつ食事が出来なくなり点滴をしていたようです。

２７日に両親が尋ねたときは意識もしっかりしていて

元気そうだったようですが

２８日に急に容態が悪くなり

跡取りの孫に看取られながら眠るように逝ったようです。

薄化粧をしてもらった祖母は

とても綺麗で眠っているような安らかな顔をしていました。

夫（祖父）を戦争で亡くし、女手一つで４人の子供を育てた祖母。

苦労して育てた息子２人（伯父と叔父）を１５年以上前に亡くし

気丈な祖母が泣き崩れていたのが思い出されます。


７年前に梅の木から落ち（祖母は梅農家でした）

硬膜下血腫の手術をしてから病院に１年

その後、看護師の従妹がいる施設で６年を過ごしました。

今夜、ようやく大好きな家に帰りゆっくりしていることでしょう。


「おばあちゃん、ありがとう。おやすみなさい。」