2010 10/15 03:01
Category : 日記
チリの鉱山落盤事故で、地下700m近くの避難所に
閉じ込められていた33名の作業員が、無事全員救出されました。
ひとり救出するのに1時間かかると言われていたのに、
1日(24時間)足らずで全ての方が救出されました。
救出された作業員の方はもちろん、
待っていた家族も救出に力を注いでいた方も
みんな喜びに満ちあふれていて感動的でした。
69日間も地下の窮屈なところにたくさんの人が閉じ込められていたので
ひとりひとりのコメントや様子が気になります。
特に気になったのは、避難所にあった3日分の備蓄食料を
48時間おきに、1人ツナ2口、クッキー半分、牛乳コップ半分を食べ
事故発生から地上との連絡が取れるまでの17日間を送り
作業員らが11人ずつ当直と睡眠、休養の3交代シフトを組んで
生活していたと言う話です。
このことで、閉じこめられた作業員全員が
「仲間が生き残るために貢献している」と感じることができ、
それが精神的な支えになっていたようです。
これらの決まりを作ったのはリーダーの人で、
あの状況下で、他の作業員全員が従ったのが凄いところ。
パニックになったり自暴自棄になったりしなかったのは
強いリーダーシップと仲間同士の信頼関係があったからでしょう。
もし自分だったらと考えると、たぶん生き残れないだろう。
まぁ、誰と閉じ込められるかにもよると思うけど(汗)
この話を聞いて感心している自分をよそに
閉じ込められている間に愛人のいることがばれてしまい
地上に救出されたとき待っていたのは愛人で妻は姿を見せなかった話で
他のスタッフ達は盛り上がっていました(笑)
閉じ込められていた33名の作業員が、無事全員救出されました。
ひとり救出するのに1時間かかると言われていたのに、
1日(24時間)足らずで全ての方が救出されました。
救出された作業員の方はもちろん、
待っていた家族も救出に力を注いでいた方も
みんな喜びに満ちあふれていて感動的でした。
69日間も地下の窮屈なところにたくさんの人が閉じ込められていたので
ひとりひとりのコメントや様子が気になります。
特に気になったのは、避難所にあった3日分の備蓄食料を
48時間おきに、1人ツナ2口、クッキー半分、牛乳コップ半分を食べ
事故発生から地上との連絡が取れるまでの17日間を送り
作業員らが11人ずつ当直と睡眠、休養の3交代シフトを組んで
生活していたと言う話です。
このことで、閉じこめられた作業員全員が
「仲間が生き残るために貢献している」と感じることができ、
それが精神的な支えになっていたようです。
これらの決まりを作ったのはリーダーの人で、
あの状況下で、他の作業員全員が従ったのが凄いところ。
パニックになったり自暴自棄になったりしなかったのは
強いリーダーシップと仲間同士の信頼関係があったからでしょう。
もし自分だったらと考えると、たぶん生き残れないだろう。
まぁ、誰と閉じ込められるかにもよると思うけど(汗)
この話を聞いて感心している自分をよそに
閉じ込められている間に愛人のいることがばれてしまい
地上に救出されたとき待っていたのは愛人で妻は姿を見せなかった話で
他のスタッフ達は盛り上がっていました(笑)