物忘れならいいけど
今日は少しだけ家事をして

何を思ったのか突然外郎を作りたくなり

ネットでレシピを調べて外郎作りに励んでいました。

何しろ調理器具が最低限しかないので

何でも適当な量で適当な時間加減(笑)

プルプル感を出したくてワラビ粉を足してみたりと

試行錯誤しながらコーヒー味と抹茶味の2種類が出来ました。

最初に作ったコーヒー味は粉が少なかったかも^^;

やはり計量秤くらいは持っていないとダメみたい(汗)

味は思っていたより美味しかったので

もう少し上手く簡単にできるようになったら紹介したいと思います。




さて、日曜日によく見ているエチカの鏡という番組で

認知症について世界各国から報告と題して

認知症の実態についての面白いデータを紹介していました。


☆ガーデニングをしている人は(していない人より)
               認知症になる確率が36%低い
  (オーストラリア ニューサウスウエールズ大学研究班)

☆毎日30分程度の昼寝をする人は(しない人より)
                 認知症になる確率が5倍低い
  (日本 厚生労働省)

☆1日2杯以上緑茶を飲む人は(1週間に3回以下しか飲まない人より)
               認知症になる確率が54%低い
  (日本 東北大学医学部 栗山研究班)

☆喫煙者は(タバコを吸わない人より)
      認知症になる確率が50%高い
  (オランダ エラスムスメディカルセンター研究班)

☆酔いつぶれた経験のある人は(経験のない人より)
               認知症になる確率が10.5倍高い
  (フィンランド ヘルシンキ大学医学部研究班)


で、アメリカの医学雑誌「ニューイングランドジャーナル」に

家事をほとんどしない人よりしている人の方が認知症になる確率が12%低い

という報告がされていて、家事で認知症を予防しようというのです。
 
普段何気なくやる家事は反射で運動機能だけしか鍛えられず、

脳の活性化にはあまり貢献しないそうです。

番組の中では、認知症予防のための家事5つのポイントとして


①掃除はほうきとちりとりでする(右手と左手で違う作業)

②皮むきは包丁でやる(手先の器用さが要求される作業)

③スイーツは手作りする(出来上がりをイメージしてデコレーションする)

④アイロンがけをするときは夫のことを思いながらする(人を思いやる)

⑤ご飯をよそうときは利き手の逆の手を使う(予期せぬ事に対応)


以上の5項目が挙げられていました。

認知症はただの物忘れと違って脳の病気です。

脳を活性化させるような生活習慣を心がけなければ(汗)

編集 gonch : コーヒーなら浴びるほど飲んでいるのですが(苦笑) 家事も何気なくというか嫌々やっていてはダメなようで、どうやら私は脳を使わない生活にどっぷりと浸っているようです(笑)>ルシアン様
編集 gonch : 認知症の介護の問題は山積みですね。現状では介護者の負担が大きすぎて、介護される方もする方も共倒れになっているような気がします。>和様
編集 gonch : ①庭用を持ってるけどほとんど使わない ②ピーラーは持ってない ③作れません(笑) ④アイロンかけしなくていいように干す ⑤利き手のみ どちらが先にボケるのでしょうか?(爆)>テラ様
編集 gonch : 仕事を辞めたらすぐにボケそうで怖いですσ(^^; 読書家のペン様は脳を使っているから大丈夫だと思います^^>ペン様
編集 ルシアン : 緑茶は大好きで、毎食後に飲んでいます(笑) 時々抹茶もいただきます。でもワタクシの場合家事は何も考えず、(いえいえ早く終わらせようと手抜きすることだけを考えているかも~ 爆)脳の活性化にはなっていませんねえ・・・
編集 : 認知症ね・・当事者よりも看護する人が大変だよね・・国が早い対策を考えないとね・・高齢化が進む今こそね
編集 テラ : ①ちりとりを所持していない ②じゃがいもは湯がいてから手で皮むきします ③スイーツは出来あいもんばかり ④アイロンがけのときはやけどをしないようにとだけ考えてます ⑤スプーンを使うときはできるだけ左を使用しています やはりボケそうどす^^;)f
編集 ペン : いやぁ!!これはボケるかも~~っと冷や汗者のペンでやんす。昔の日本の生活に戻ればいいみたいですねぇ^^