半夏生
梅雨なのに、雨が少ないです。

今日も空は厚い雲に覆われていて雨は降りません。

そのくせ知らない間に降っているようで

車の屋根や窓に雨粒が残っていたりします。

ドカッと降ったり全く降らなかったりと

梅雨まで異常気象になっているのでしょうか?


今日の新聞で知ったのですが

今日は「半夏生(はんげしょう)」(夏至から数えて11日目)といって

農家は、この日までに田植えを終えなければならないなどと

言い伝えられてきたらしいのです。

無知の私としては、初めて聞く言葉でした。(汗)

で・・・

香川県では、田植えを済ませた農家が労をねぎらって

半夏生にうどんを打って食べる習慣があったことから

香川県の製麺業界が1980年に7月2日を「うどんの日」と定めたようです。


確かに食欲が減退しがちな梅雨時期は

のど越しのいいうどんならツルツルと食べられそうです。

同じ四国なのでうどんと聞いてなるほどと思うのですが

関東ではうどんより蕎麦になるのでしょうか?(笑)

ちなみに、福井県では鯖、京都では蛸を半夏生に食べるとか。

所変われば品変わる(←古!)なんですね。

明日は冷やしうどんでも食べようかなぁ。(笑)

編集 gonch : ちなみに・・・冷やしうどんは まだ食べていません(笑)
編集 gonch : 私は「うどんの日」があるなんて、全く知りませんでした^^ つけ麺は最近のグルメ番組でよく見るようになりましたね。>和様
編集 gonch : 植えた稲がしっかりと蛸が吸い付くように根を張るようにとか蛸の吸盤が稲穂に似ているとか、とにかく豊作を願って食べるようです。京都以外でも蛸を食べるところがあるみたいですね^^>orfe様
編集 : スパーのチラシにうどんの日てあったね!・・今埼玉はつけ麺が流行ってよ
編集 orfe : なるほど、それでスーパーで蛸飯が売られていたわけでしたか。