funabinikoo's diary

<<日本>--大宮--


一面の緑の中、ゴルフに興じるプレーヤーの姿。

暑からず寒からず、正に今のシーズンはゴルファーにとっては逃すことの出来ない絶好のゴルフ日和の日が多い。

スタート順番を待つ間、隣のコースでプレーに興じるメンバーたちの姿を狙った。

3月16日に発症した全ての見る物が二重に見えてしまう症状に、ゴルフどころか車の運転さえ思うに任せない状態になってしまった時、正に青天の霹靂で、これで自分の人生は終わってしまうのかと暗澹たる思いになったのも、決して過言ではなかった。

近くの開業医の主治医に紹介してもらった脳外科の医師にはMRIやCT検査の結果、高齢化もあり治らないかもしれないと言われ、更に別の大学病院の眼科を紹介してもらい受診した。

この間訪れた病院4か所、処方して貰った飲み薬5種類、更に視力と脳の活性化を促すサプリメントや点眼薬などをネットで検索し試用した。

そして発症から56日目の5月10日の朝、遂に複視が正常に戻ったのであった。

病名は「左目の動眼神経麻痺」との事であったが、諦め掛けていたゴルフがまた出来るようになった喜びは筆舌に尽くしがたいものが有る。
<RR>
「80歳の壁」という本がベストセラーになっていると聞くが、これからは暴飲暴食は避け、極力運動量を増やすように心掛けようと思う。