「病魔退散祈願」
<<日本>--川越--


川越成田山新勝寺別院で行われている、病魔疫病災害退散のための護摩講。

ここ成田山別院川越不動尊では、毎日11時と3時に住職以下僧侶たちが、安全祈願の祈祷を行っている。

境内や周辺に響き渡る大太鼓の音は、近くで聴くと耳が痛くなるほどの大音響である。

此処の寺院を訪れた参拝者は、別に祈祷料などを払わなくても、誰でも寺院内に入って護摩の様子を見聞きし共に祈る事が出来る。

ここで祈られる教はインドから来た梵語であり、その梵字の言葉が仮名で天井に掲げられており、共に合唱するよう僧侶により促される。