「素人芝居」
<<日本>>--川越--


蔵の街中央通りの一角で、芝居をする江戸町人に扮した住民達の演技振り。

江戸の日の蔵の街を散策していたら、日本髪を結った女性が道路の一角に細い紐を張って、その中で今から芝居をしますという。

横笛や尺八、三味線の鳴り物入りで、素人芝居が始まった。

喜劇風の人情物の物語を演じているのは、皆この街の住民たちである。

日頃の練習の成果をご披露するとばかり、自分の役を一生懸命演じているのが何とも楽しい。

ずっと見ていたかったが、時間に制限があるので、次の出し物の場所へと歩いて行った。