2016年04月の記事


「一路ホテルへ」
<<ベトナム>>--ハノイ--


ハノイ空港から、ホテルへ向かう途中の光景。

空港からホテルまでは専用の観光バスで、約1時間の道程であった。

此処を走る道路は、ハイウェイでは無いのだが、街並みより一段高い所に、車両専用の道路が有り、脇に歩道がある。

この道路の様相は、丁度日本で言えば、河川敷の土手の上を走る道路のようで、街並より一段高い所を走るのが特徴である。

だから車窓からは、街並みの様子が一望出来、それらを眺めていると、ホテルまでの行程は飽きる事が無い。

ベトナムの一般的ビルは、高層ビルは別として、こんな3~4階建てのビルが実に多い。

間口が狭く、高さと奥行きが長い長方形のビル形がほとんどで、地震の多い日本の我々から見ると、こんな建て方で地震が起きたら、倒壊間違いないだろうな、と思ってしまうのであるが、どうなのであろうか。

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「フエ空港」
<<ベトナム>>--フエ--


綺麗で閑静なフエ空港の景観

次の訪問地、ハノイへはベトナム国内航空で向かう事となる。

ベトナムは南北に細長い国であり、フエからベトナムの首都ハノイまでは、ベトナム国内航空便を利用しての移動である。

ベトナム縦断の旅は、日本で言えば北海道から九州までの移動と、言ったところだろうか。

次の訪問先、ハノイはどんな都市なのか、フエからハノイまでは約1時間のフライトであるが、ベトナムの首都ともなると、古都フエとはかなり様子が異なるのであろうかと、期待が高まるのである。

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「観光バス」
<<ベトナム>>--フエ--


フエに着いてから、ずっと我々ツアーメンバーを観光地に案内してくれた旅行会社のバス。

大きなロゴマークが車体に描かれているので、改めてこの旅行会社を紹介するまでも無いだろう。

日本でも有数のこの旅行社の、海外におけるネットワークは、目を見張るものが有る。

私の娘婿が、この会社のオーナーと業務提携をしているので、海外に出掛ける時は、この旅行社を利用するケースが少なくない。

あらゆる面でサービスも良く、現地に支店があちこちに有るので安心して旅行を楽しめるし、専用の観光バスまで所有しているのだから大したものである。

運転手やガイドは全て現地人であるが、訪問するベトナムの観光地で、絶えずこれらのバスやメンバーは変るのである。

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「マネキン人形」
<<ベトナム>>--フエ--


フエの食事を摂ったレストランの、一軒置いた隣りにある装飾店の店先に置かれているマネキン人形。

郊外の農村地帯にある街道脇の様々な店は、実に雑多で見ていても飽きない。

雑貨屋の隣りが、装飾店という取り合わせも実にユニークである。

このマネキン人形、女性の顔は何処の国の人間を想定して作られたのだろうか、とても東南アジアの女性の顔とは思えないし、かといって欧米人の雰囲気からは、ちょっと異質のような気がする。

いずれにせよ、長閑な田舎の村の街道脇の店先にあるこのマネキンは、目を見張るような華やかさで、周囲の雰囲気からは全く掛け離れている所が、実に面白いのである。

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「雑貨屋」
<<ベトナム>>--フエ--


フエのレストランの隣りに有る雑貨屋の店先。

ベトナムと言わなければ、日本の地方の何処にでも有る雑貨屋といっても、おかしくないであろう。

日常生活に欠かすことの出来ない、生活必需品が店一杯に並んでいる。

しかし、中には日本では既に使われなくなった箒などの品物が、展示されているのが、ベトナムらしいといったところだろうか。

売り物なのか、この店で使用しているものなのか、様々な雑貨品が雑然と置かれているのが、如何にも地方の店といった感じである。

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「街道」
<<ベトナム>>--フエ--


桜の時期も過ぎ、再びベトナム・シリーズに戻った。

フエの郊外のレストランに行った時に撮った、レストラン前の、前掲したのとは反対側の街道の光景。

簡易舗装が施された街道は、昔の日本の農村地帯の街道を髣髴とさせる。

ベトナムにしては、バイクの台数も少なく、両サイドの樹木に囲まれた道路には、のんびりとした風情が漂い、心地良い風が吹きぬける真昼の情景である。

此処のレストランで食べた料理は、地方色豊かでヘルシーな郷土料理であった。

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「太公望」
<<日本>>--大宮--


満開の桜堤の下で、釣りを楽しむ太公望達の姿。

このびん沼川は、丁度我が街と大宮市の境にあり、荒川の支流である。

昔はこの川も、子供達の遊び場であったが、河川改修が進み一年を通して太公望達が集う場所となり、特にこの桜の時期は、春の陽気に誘われて釣り人たちの数も多い。

最近は彼等の用具や持ち物、そして着ている物のファッションも格好良く趣向を凝らし、華やかになってきたのも時代の潮流であろうか。

そういえば、釣具専門の大型スーパーなども現われて、男性だけでなく、釣り女と呼ばれる釣り好きの女性も増えてきたと聞く。

こんな現代の太公望達の姿も、平和日本のシンボルなのであろうか。

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「一人遊び」
<<日本>>--自宅付近--


散り行く校庭の桜の中で、一人遊びをする少年の姿。

我が家の近くの小学校の桜を撮っていると、長靴を履いた少年が校庭にやって来た。

長靴を履いているのは、朝の内雨が降っていたからだろう。

どんよりとした曇り空、校庭に散り始めた桜の花びらが、桜の時期の終わりを思わせる風情であった。

少年の赤いトレーナーが、こんな光景の中で一段と映えていた。

校庭に散った花びらを集めている姿が、私が少年の頃に腕白少年達と群れて遊んでいた時と比較して、少子化の現代を物語っているように思えたのであった。

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「団地の春②」
<<日本>>--自宅付近--


駅向こうに有る、マンモス団地の桜並木の下で花見をする団地の人々。

我が街は駅を堺に、こちら側と駅向こうの先に、巨大なマンモス団地を抱えている。

どちらも嘗ては、二階建ての公団住宅が立ち並んでいたが、開発により高層マンション群に変貌した。

嘗ての公団住宅は、住民が一階と二階を使用出来る構造であり、家賃は一ヶ月破格の5万円であったという。

とかし、そこに住む住民も皆高齢化し、巨大マンションの開発と共に家賃も高騰し、嘗ての住民のほとんどは、どこかに消えて行き、変りに若い世代の住民達が移り住んで来たのである。

今は春爛漫の満開の桜の下で、平日にも拘らず、ご主人抜きのママ友達の、子供を交えた花見の宴が盛んであった。

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「校庭の桜」
<<日本>>--大宮--


満開をちょっと過ぎた校庭の桜の中で、スポーツに興じる小学生達の姿。

この小学校は、我が家の裏手の数分の所に有る。

課外授業なのだろうか、先生の指導の下に、小学生達があっちに走ったり、こっちに走ったりしている。

どうやら小学校1、2年生くらいの低学年の生徒達のようである。

我が家の3人の子供達も、皆この小学校を卒業して巣立って行った。

こうして散り行く桜の中で、元気に飛び回る生徒達を眺めていると、在りし日のわが子達の姿が重なって、懐かしさが蘇ってくるのである。

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「ママさんカメラマン」
<<日本>>--大宮--


堤の桜をバックに、愛娘をカメラに収めるママのカメラマン振り。

流石に母と娘だけあって、ママの指図にちゃんとポーズを取る少女の姿が可愛らしい。

それにしても、最近はデジカメらしくないスマホで、写真を撮る人が何と多くなったことか。

ご多分に漏れず、私の娘夫婦達も、孫の写真を撮るのに、こんなブック型のスマホで写真を撮っている。

なるほど撮った写真を見せてもらうと、この大判のブック型のモニターで見ることが出来、とても綺麗に撮れるのには驚いたものだ。

こんな電子機器の進歩は目を見張るものがあり、相変わらずデスクトップ型のパソコンでのネット活動が全てである私は、時代に乗り遅れているのかな、などと思う昨今ではある

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「桜堤のハーレー」
<<日本>>--大宮--


びん沼川の桜を撮影していると、ハーレーに乗った若者がやって来た。

彼もツーリングがてら、此処の桜を見に寄ったらしい。

ピカピカに磨き上げられたハーレー・ダビットソンの車体に目を引かれ、一言彼に話し掛けてみた。

「素敵なバイクですね、ハーレーでしょう」と聞いたら、「有難うございます、良くご存知ですね」と、丁寧に頭を下げ、礼儀正しい返事が返ってきた。

気を良くして、眩しく磨き上げられたバイクと、桜堤の桜のコラボを狙って一枚撮らせてもらった。

嘗て高校生の若かりし頃、750cc(ナナハン)のバイクを乗り回していた頃を思い出して、年甲斐も無く心が躍ったのであった。

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「びん沼川の桜」
<<日本>>--大宮--


我が家から車で15分の所に有る、びん沼川の桜を見に行った。

例年この川の桜は、ゴルフに行く時に通り過ぎる際に見るのだが、今年はこの時期に写真を撮るためにだけ出掛けて見た。

今日は花曇りのちょっと肌寒い日で、川岸の桜並木の花は8分咲きといった所であったが、菜の花との競演が見ものであった。

ごく限られた人しか知らない此処の桜堤は、訪ねる人も少なく、川岸で釣りをする人たちが、のんびりと釣りを楽しんでいるくらいである。

恐らく後2~3日位したら満開の時期になるのだろうが、生憎天気が崩れる予報なので、急遽訪ねてみた次第である。

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「団地の春」
<<日本>>--自宅付近--


我が家から歩いて数分の所にある公園の春の風景。

昨日、お使いのついでに、近所の公園の桜を覗いてみた。

花は7分咲きくらいであったが、暖かな春の日差しの中で、団地の住民達であろうか、子供連れで花見の宴を敷いていた。

この付近は嘗て二階建ての公団住宅が有った所だが、高層マンションが立ち並ぶ団地へと変貌した。

しかし昔から有る、この一本の桜の古木だけは伐採を逃れ、毎年この時期になると綺麗な花を咲かせている。

街の変貌と共に、若い世代の住民が多くなり、子供の賑やかな声が戻ってきた。

私の孫も、我が家に来ると、この公園に行こうとせがまれ、一緒に遊ぶのが恒例となった。

団地付近の昔から有る戸建て住宅の高齢者住民と、若い世代の団地住民が共存し、老若が住む好環境の住宅地となったのである。

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「春の訪れ」
<<日本>>--川越--


川越中院の枝垂桜は満開であった。

所用が有り、川越まで出掛けたが、余りの暖かさについ足を延ばして、多分中院の枝垂桜は満開であろうと思って訪ねてみた。

予想に違わず、此処にある枝垂桜は満開であり、地元の人たちが三々五々この桜を愛でに来院していた。

ここ中院は喜多院に程近い所にあるが、観光ルートからちょっと外れていて、喜多院のように花見客で賑わう事もなく、地元の人たちが訪れる静かな佇まいが私は気に入っている。

今日の天気予報では、初夏を思わせる気温の上昇が見込まれるとの事であったが、調子に乗って歩いた私の万歩計は、12000歩強を示していた。

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