「史跡」
<<日本>>--神奈川--


ヨット・ハーバーを望む丘の上の高台には、こんな史跡の看板が立っていた。

北原白秋も、此処に来てこんな詩を詠んだのだろうか。

確かに此処は、そんな詩が似合うような、歴史と景観を兼ね備えた場所なのである。

海岸から石段を上って歩く事10分位、森林浴が味わえる鬱蒼とした森の小道から、突然木々を通して海を望む事が出来るのである。

足腰の悪い私は、高い所に有る駐車場から海水浴場まで歩いていくのは、かなり難儀であろう事を予想していたが、思ったほど大変ではなかったので、助かったのであった。